ウォーキングと旅行でのひとり言

奈良県五條市 散策 その1

3月の初めに、奈良県の五條市と奈良市に、1泊2日の小旅行に出かけました。

播州赤穂駅から、1日目の目的地の五條駅に行きました。

約4時間近くかかります。五條駅に到着です。





駅のすぐ近くの観光案内所で、観光地図と五條市のパンフレットをもらいました。





次の地図で、黄色の線に沿って番号順に歩きます。





最初に、「櫻井寺」に向かいました。

ゆっくり町を楽しみながら歩きます。

約30分ぐらいかかって最初の観光ポイントの「櫻井寺」に到着しました。





近代的な門ですね。中に入らせてもらいました。





たぶん、正面が本堂ですね。お参りしました。


境内に、「五條代官 鈴木源内 天誅組 首洗い 石手水鉢」があります。





1863年、幕末の風雲急を告げる頃、8月17日に、天誅組志士30人は一斉に挙兵し代官所を襲い、代官鈴木源内を殺害します。

そして、櫻井寺を本陣として、「五條新政府」と号し、倒幕の旗をあげました。






ここから次の目的地の「栗山家住宅」に向かいました。

寺からすぐの交差点に、「本陣」の名称があります。

天誅組のことに関係した名称でしょうか?⋯⋯⋯。


栗山家に着くまでに、「恵比寿・御霊神社」がありました。





ここの右の方を見ると、好きなな風景があったので、そちらの方へ行ってみました。





「講御堂寺(こうみどうじ)」です。

中に入れないようですが、梅が綺麗でした。





立派な松ですね。









戻って、「栗山家」に向かいます。





栗山家。棟札から1607年の建築とわかりました。

建築年代の判る民家では、日本最古だそうです。

今から約400年前です。すごいですね。


道の反対側にあった、「ナカコ醤油店」。





創業明治10年の昔ながらの製法で作られた醤油だそうです。


この道沿いの風景です。





古い建物が並んでいました。

ちょと先に、「中家住宅」があります。





1704年建築。

五條村の庄屋宅です。

大きな火事があったのちに建築されたので、厳重に防火対策が施されていました。

虫籠窓を無くし、漆喰塗りです。


この中家住宅の道を挟んで反対側にある、もう一つの「栗山家住宅」です。





1696年の建築です。

この建物は、五條の町家では珍しく、単層に見せる構造のようでした。


ここから新町通りに向かいました。





新町通の入り口です。

左側の建物が単層に見せた栗山家です。

ここからこの通りを歩いていきます。

コメント一覧

カズとヨシコの.....(カズ)
五條市
一度、描いてみたい所です。
新町橋辺りをかなり前から描きたいと思って居るのですが、
いまだ実現していません。
素早い、行動ですね行きたいと思ったらすぐ行動ですね。
カズとヨシコの.....(カズ)
五條市
一度、描いてみたい所です。
新町橋辺りをかなり前から描きたいと思って居るのですが、
いまだ実現していません。
素早い、行動ですね行きたいと思ったらすぐ行動ですね。
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