ウォーキングと旅行でのひとり言

蔵の街 栃木 散策 その1

関東方面の4泊5日の旅行の三日目に、朝早く、蔵の街 栃木へ向かいました。

栃木駅です。








黄色の線に沿って番号順に歩きます。

駅前からの「蔵の街大通り」を北へ歩きます。

栃木市も初めて来たところなので、すごく楽しみです。








朝早いので、メイン通りですが、人は少ないです。


散髪屋の建物ですが、レトロな洋館ですね。





あの建物もレトロですね。





しばらく歩くと、「三桝屋本店」が見えてきました。

今度は和の素晴らしい建物です。





一番手前が、三桝屋本店。創業嘉永元年、老舗の人形店です。

雛人形、羽子板を現在でも買えるそうです。

いい土産があるかも。

蔵の建物が先に見れます。





一番手前が、「毛塚紙店」です。便箋、ぽち袋や祝儀袋の店のようです。

紙風船をめあてに来る人も多いとか。かわいいみたいです。


大通りを北へ歩きます。





この辺りまでで、すでに写真をかなり撮りました。





また、歴史を感じる建物が並んでいます。








「五十畑荒物店」。日用雑貨の店。ほうき、カゴ、バッグ。

先にレトロな洋館も並んでいます。








ポイントとなる観光の場所みたいです。





まちの駅の「コエド市場」です。





この栃木市は、「小江戸」とも言われます。

江戸の風情があるのですね。





「栃木市観光協会」がありましたがしまっているようです。

朝早いと、よくあることです。





さらに北へ歩きました。






「蔵の街 観光館」にやってきました。





かつての荒物問屋の見世蔵と土蔵群からなり、土蔵群は、戦後になり「蔵のアパート」として利用されたそうです。

今は、蔵の街大通りに面した見世蔵では、観光案内と土産を販売しています。

蔵の街観光の拠点となっているようです。


右手の奥に「あだち好古館」があるようです。





まだ、閉まっていました。

江戸末期から明治中期に建てられた呉服商の蔵を改修し、浮世絵や錦絵をはじめとする、江戸情緒を感じさせるものが陳列されているそうです。






「山本有三ふるさと記念館」だと思われます。





栃木市出身の文豪です。

私が小さい時に記憶にあるのは、「路傍の石」の作品です。


「歌麿館」です。





現在は、歌麿館として、歌麿とその時代の関連資料(狂歌や浮世絵など)を展示しているそうです。

かっては、提灯店でした。

ここの見世蔵は1845年の上棟で、これは建築年代の判明した蔵造りの店舗としては、蔵の街の中でも最古のものだそうです。


「下野新聞社」にやってきました。





1861年に建てられた建物。

下野新聞が購入して改築しこの姿を残しています。


駅からだいぶん長い距離を歩いてきました。ここでひと休みします。



次のブログで。
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