Trips with my RV.

RVでの小旅行。

大体、週末はいぶきの里スキー場

2015-02-22 20:51:56 | アウトドア?
正月明けのリベンジスキーから、大体殆どの週末はいぶきの里スキー場に通っていたのだが、そろそろシーズン終わりかと思っている。

奥様が日焼け止め措置の不要なナイタースキーなら毎週末行っても良いと仰るので、ドコでも良いから出掛けたい私としては一も二も無く他の予定さえなければほぼ毎週土曜日の夜はいぶきの里スキー場にナイタースキーに通っていた。当ブログはアウトドアっぽい事をしたら報告すると云う位置付けなのだが、まるで判で押した様な週末ナイタースキー横行を記事にしても面白みの欠片も無いだろうと云う理由と・・・毎週末の自宅不在を公表するのも憚られたと云う理由で記事にはしていなかった次第。

最大公約数的に、自宅を出発するのが土曜日の午後5時頃である。大体の場合、自宅でシャワーを浴びて出掛ける事が多い。(以前は、隣接する新見千屋温泉いぶきの里で夕食を食べて入浴してから滑り始める事が多かったが、以前より営業時間が短縮してしまい受け付け終了20時となったので・・・ナイタースキーを目指して現地に行き時間的に食事と入浴の両立は難しくなったので割愛。新見千屋温泉いぶきの里は大好きな日帰り入浴施設なのでナイタースキーと絡めずに行く事にしている。だが、寄る不景気が影響しているのか新見千屋温泉いぶきの里レストランも数度の受託管理者の変更を経て、以前より格段に不味くなっている)マイブームとなっている新見のショッピングモール内の不二家でスキー後の甘味を買ってからいぶきの里スキー場に行っている。(これも、比較的まともな食事が愉しめる新見千屋温泉いぶきの里内のレストランの営業時間短縮の関係で、食事だけなら可能だが、食事だけで施設を使うのも面倒なので割愛)夕食は、自宅から出来合い品を持って行くか、途中のコンビニで買うか、持ち帰り弁当屋で買うかであり、スキー場レストハウスで食べる事は稀だ(数年前までは、ナイター営業時間中でも豚汁等は美味かったがレトルト等の業務用簡易食品オンリーなので美味しくないので、スキー場レストハウスで食べるのはドウしようも無く体が冷えた時の緊急避難と割り切っている)滑り始めるのは20時頃から、ダイヤモンドダストが出る程に寒かった日は15本で切り上げたが、一応のノルマを30本と設定していて30本滑ったらキャンピングカーに引き揚げる事にしている。キャンピングカーに引き揚げると、弁当屋やコンビニで買った総菜を肴にビールを飲んで不二家の甘味を食べて寝るだけだ。翌朝、10時から営業開始の新見千屋温泉いぶきの里で朝風呂を済ませて、総社市種井にある「たね井屋農産物直販所」併設のバイキングで昼ご飯を食べて帰宅し昼寝をすると云うのが定番化した週末スキーの全貌である。この展開は多少の例外(入浴場所が、新見千屋温泉いぶきの里ではなくたね井バイキング後の稲荷山健康センターに変更になったり、「女の子の日」だと日帰り入浴は行かずに直帰したり、帰宅後には買い物すら出掛けない事が多いので帰宅途中にイオン倉敷SCに買い物に寄ったり、国民宿舎サンロード吉備路併設の野菜直売所で野菜を買ったりする事もある。だが、毎回をお出かけ記録として残す程の事は無い)

いぶきの里スキー場のナイターは、中級者以上には物足りない初級コースしか夜間照明を入れていないのでツマラナイと思し召す方も多いが、日頃から運動不足の夫婦がウオーキングのツモリで通うのなら充分だと思っている。30本滑れば1万歩歩いたよりも運動した気分になれるからだ。それと、(他のスキー場の料金体系は良く知らないが)いぶきの里スキー場ではシニア料金が50歳以上からなので・・・実は小学生以下の子供料金で我々夫婦は滑れてしまうのだ。(これが、浮気もせずにいぶきの里スキー場に通った最大の理由カモ)

今週も木曜日には典型的な雪降り気圧配置となるので週末はナイタースキーも可能だと思うが、昨日の霧雨の中でのナイタースキーで、今シーズンはオーラスにしようと決めたので、恐らく次の週末はナイタースキーには行っていない公算が高いだろう。

尚、過去記事「走行充電 2015-01-13 21:52:40 | ZIL520 快適化?」で、機会が在ったら試したいと書いてみたCLESEED★クレシード バッテリー充電器を装着して、数回の週末ナイタースキーで試してみた。

要は昇圧機能付きの走行充電器である。昇圧機能をOFFにして満充電としているパワーソニック3本(300Ah)への走行充電を試みると自宅を出発してスキー場に着いた頃には、バッテリー残量は70%に減っている。だが、昇圧機能をONにした場合はスキー場へ到着しても100%温存されている。100%温存した状態から現地でTVを観て夜間照明を灯しFFヒーターを動かして就寝した翌朝(但し、ナイタースキーの間はFFヒーターをOFF)にはバッテリー残量は75%に落ちているが、昇圧機能ONで走行充電しながら帰宅すると制限ギリギリの30A近辺で走行充電が行えるので自宅に帰った頃(2時間強の走行後)にはサブバッテリーは100%に回復している。バッテリー残量75%の状態から昇圧機能OFFで走行充電をして自宅に帰宅するとバッテリー残量は60%に更に落ちている。

結論として、CLESEED★クレシード バッテリー充電器を装着しさえすれば、充電初期電圧が14.4Vを要求するパワーソニックを使っていても、新車当時の「ジェネシス ディープサイクルバッテリー NP100-12」3本を搭載していた頃と同じレスポンスでサブバッテリーを走行充電する事が可能となった。

なので機器代金は高いが、、、充電初期電圧14.4Vを要求するサブバッテリーを御使用中の方で、現地に着いたらサブバッテリー残量が減っていたとか、思っていたよりサブバッテリーが充電されていなかったと云うお悩みをお持ちの方には、CLESEED★クレシード バッテリー充電器は福音となる可能性が高いと思う。

但し、良い事だけでは無いので念の為。車両エンジンONで電子レンジを使用する場合は、「CLESEED★クレシード バッテリー充電器」の保護機能「充電電流制限 30A」が作動してしまうので、サブバッテリーからの持ち出しが増えてしまう。昇圧機能付き走行充電器が無かった頃は、例えサブバッテリーが満充電近くてもインバーターでの大電流消費で上手い具合に電圧降下して車両オルタネーターの発電量が増えて補っていたのでサブバッテリーからの持ち出しは20A内外に収まっていたが、「充電電流制限 30A」が作動した場合のサブバッテリーからの持ち出しは50A内外に増大してしまった。(電子レンジを連続して使用する場合は80A近くも電流が流れるのだ)発動発電機を積まないで電子レンジ使用時は車両のエンジンONで対応されて居られるユーザーの方は注意が必要だ。しかし、電子レンジの使用は長時間には及ばないのなら、その後も車両エンジンONで走行充電した場合はキチンと走行充電されるので、バッテリー保護機能が禍するとは思えない。尚、車両エンジンONでインバーター経由でセパレートエアコンを使う場合だが、コンプレッサー起動時には保護機能「充電電流制限 30A」が作動してしまうが、標準搭載のセパレートエアコンならサブバッテリーの満充電状態を維持したまま車両エンジンONで使用し続ける事は可能な様だ。(結論として、電子レンジを使用する場合は車両エンジンONで短時間に限定するか、面倒でも発電機を回しAC100V系で使用すべきなのだろう)

# 尚、私が使用したのは 「CLESEED★クレシード バッテリー充電器」のタイプ:SJ2O1でオプションの表示装置を運転席まで配線して使っている。


同取扱説明書に書かれていない事だが、保護機能「充電電流制限 30A」が作動すると表示のメインバッテリーのLEDが緑点灯から赤点滅に変わるが、電流制限がなくなれば緑点灯に戻る。

新車当時の「ジェネシス ディープサイクルバッテリー NP100-12」3本を搭載していた頃は、走行充電で55Aで充電されていたりしたが保護機能「充電電流制限 30A」が作動するのでサブバッテリー保全には良いと思う事にしよう。
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