

毎度のパターンで金曜深夜出発して瀬戸中央道の料金所を潜るのは土曜日午前0時を超えてから・・・である。
本州四国連絡高速道路では、他の高速道路と違うETC専用の休日割引を用意していて、なんと最大50%割引になる割引制度である。
第十番 西山興隆寺






第十一番 生木地蔵


昼ご飯時になったので、Googleマップで地域で人気のお昼ご飯を検索し愛媛・西条ならお薦めと評されるマルトモ水産お魚ごはんマルトモを見つけた。ちょっと店までのアクセスに戸惑ったが、河口側から回り込むアクセス道ならキャンピングカーでもこまらないだろう(キャンピングトレーラーだと、離合が必要な箇所があるので運次第)



ワイフは口コミで人気の海鮮丼を食べたが、私は生魚と云う気分になれず焼き魚を食べたが、鮮魚の仲卸をやられている会社直営らしく魚は新鮮で美味しくリーズナブルだった。
第十三番仙龍寺へのアクセス道は酷道だと聞いていたので、第十二番延命寺をパスして明るい内に第十三番仙龍寺に辿り着く事に計画変更する。途中、ナビは新道を勧めるが、対抗してきた軽トラの地元の方に聞くとデカい車は旧道経由の方が行きやすいと教えられるので迷わず旧道で目指す。酷道とは噂ばかりで何の問題もなく仙龍寺駐車場に到着した。(新道は、どうだったのだろうか?)
第十三番 仙龍寺
金光山 遍照院 仙龍寺HP
















お寺の建物の見事さに打たれてしまい・・・長居をしてしまった。ここで、今日は打ち止めとなる。お寺に来られていた檀家の方(?)からのお薦めで、仙龍寺から山手側(南側)に温泉付きの道の駅「霧の森」があるそうなので、そこで入浴と食事を頂く事にする。




霧の森レストランと云う洒落たレストランも有ったのだが到着した時間が遅かった為に入浴後「霧の森交流館(温泉施設の食堂)」で田舎うどんとおにぎりと揚げ餃子と唐揚げと生ビールを頂いた。生ビールを飲んでしまったので、今夜は駐車場で仮眠をさせて頂く事にした。他の車中泊者は、車内の荷物をビニール袋に詰め込んで車体下に入れて車中泊をなさるプリウスの方1名と、車中泊用高断熱シェードを前面に張られたハイエースの方と我が家の3軒だけだった。(軽く会釈をさせて頂いたが、特段の反応が無かったので、我が家も早々に仮眠させて頂いた)
夜中は排気音を轟かせてスキール音もけたゝましく走り抜ける車の爆音に何度か睡眠が浅くなったが、万事鈍感さが幸いして爽やかに仮眠から覚める事が出来た。

第十二番 延命寺

第十四番 椿 堂
邦治山・常福寺・椿堂HP

第十五番 箸蔵寺
こんぴら奥の院 箸蔵寺HP












もう1つ2つ行けそうな気はするが本日はここで打ち止めとする。帰路、眠くなってしまったので道の駅「たからだの里さいた」で昼寝をさせて頂いている間にワイフが土産物(主に柑橘類)を買い漁っていた様だ。その後、前回お遍路中に善通寺・・・善く通る寺・・・との語呂合わせで資格試験の合格祈願をしていたので少し遅い時間だが、お礼参をさせて頂いた。

その後、前回のお遍路時に入浴と夕食をお世話になった観音寺の琴弾回廊に行きたくなったので、少々大回りして行ってみる。



浴室は清潔だし料理も美味しいので再訪して良かった。後は、瀬戸中央道を渡って帰宅した。
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