灯台守の唄

幅広く何でも書いている雑記ブログです

日本の寵姫といえば誰?

2021-04-29 18:16:03 | 中国ドラマ
ドラマ「瓔珞」は跡継ぎ争いの最終章へ突入。
10年経って令妃は2男2女の母に(一人は夭折)。
陛下に縋りついて「母親になる準備ができていません」と泣いてたのが嘘のようです。案ずるより産むが易しだったのかしら?
史実ではこの後さらに2人の皇子に恵まれます。多産ですね。


令妃を見てるとオスマン帝国の寵姫ヒュッレムを思い浮かべます。
・5男1女に恵まれる
・その内一人は皇帝になる
・貴族の出身ではない
と二人は似てると思うんです。

日本でこの手の寵姫と言えば誰だろうと考えると後醍醐帝の妃、阿野廉子かなあと。
・3男2女に恵まれる
・その内一人は天皇になる
・後醍醐帝の正妃に仕えていた

内侍という女官だったこと、正妃に仕えていたことなど令妃に似てます。
あとは明治帝の妃、園祥子とか寵姫に挙げられるかもしれません。
国母にはなりませんでしたが、2男6女に恵まれました。

寵姫であっても子宝には恵まれなかった、
何人も子宝に恵まれても寵姫ではなかった、
という人なら他にもいますが、
寵姫であり、多産である、
となるとかなり限られてきます。
二つが揃うのってかなり幸運な人ですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする