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灯台守の唄

幅広く何でも書いている雑記ブログです

ダイアナ様の呪い。そして長屋王の変。

2024-02-08 10:00:48 | ロイヤル
そんな非科学的なものがあるわけないと言う人もいますけど、呪いとか怨念とか祟りと名の付くものはありますね、たぶん。
強靭な守護のあったエリザベスが亡くなって、やっとダイアナの念が効き出したと見えます。

チャールズにガンが見つかった。
でも早期だった。
これを「よかった」と見ますか?

そうとは思いませんね。
老いた身にガンは爆弾を抱えてるようなものですよ。
そう簡単には逝かせないからね~(^^)な、彼女のご愛嬌を感じます。

だったらキャサリン妃の病気もダイアナのせい?
キャサリンには恨みはないでしょう?
って言う人がいる?

さあ。
どうだか。
でも下着姿で息子を誘った嫁を嫁とは認めてないでしょうね。
なにせ炭鉱夫の家系の人だもん。

ダイアナは差別しない人だったから、炭鉱夫の家系だからって差別はしないのよ。
でもそれが自分の息子の嫁となったら別。
自分のような貴族出身とは言わないまでも、一般家庭でもきちんとした家のお嬢さんをという考えでしたでしょう。

前にも言いましたがキャサリンのオーラは薄汚れた、薄茶色のオーラです。
本来、妃になる人じゃない人が妃になったんです。
歪みが今になって表れてきてるんですね。

昔、長屋王の変というのがありまして。
長屋王ご一家を無残に殺した藤原四兄弟に対し、皇祖神が大変お怒りになりまして、武智麻呂、房前、宇合、麻呂の四兄弟を次々と死に追いやりました。

血塗られた血統になってしまった天武朝を情けなくお思いになった皇祖神は、天智朝に血統をお戻しになり、生涯野心を持たず文化人として生きた志貴皇子の家系に血統をゆだねられた。

浄化の波とはそういうことです。
イギリス王室にとっても、我が皇室にとっても。
人の力が及ばない領域と言うのは確かに存在するのです。
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デンマーク新国王ご一家

2024-01-16 21:14:01 | ロイヤル
デンマーク王室の新国王ご夫妻。
フレデリック国王とメアリー王妃。


軍服姿の国王陛下がいいなと思いました。
ヨーロッパの君主の正装はみんな軍服です。
王妃は正面を向かず横向き加減に国王に手を添えてるのがいいですね。

先代のマルグレーテ女王は夫君のヘンリク王配からどれだけ助力を受けてきたか判りませんが、若い頃から女王の地位にあったせいか、女王が一手に国を背負ってきた印象があります。
その点、メアリー王妃は国王に対し、折に触れて良いサポートをしそうな気がします。


お世継ぎのクリスチャン王太子。
未来を見据えているような聡明な表情。
こちらまで清々しくなります。

これから大学に行き、軍に入り、お妃を迎えるという責務が待っています。
妹のイザベラ王女もそろそろ年頃。
ティアラを付けた姿を見るのが楽しみです。
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雨女だな

2023-05-12 13:05:47 | ロイヤル
雅子妃が出てくる公務って雨が多いんだよね。
結婚後の公務が立て続けに雨ばっかりだったのを覚えてます。
「この人の公務って雨ばかりだなあ」と当時思った記憶。

平成最後の園遊会も珍しく雅子さんが出て来たから雨が降った。
それまで園遊会と言えば晴れてる印象だったもん。
そして昨日の園遊会も始まる頃に合わせたかのように突然の雨。
やれやれ。

彬子女王の着物が個性的で面白かったです。
遠くから見ると浴衣みたいに見えるけど、近くで見たら高級な凝った着物なんでしょう。
彬子女王、容子女王、承子女王が振袖を止めたのは良い決断でした。
正直、年齢の高い女性に振袖は苦しいなと思ってました。
宮家同士、こういう横の連携が取れてるのはいいですね。
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紀子妃のお召し物を見たいがため

2023-05-06 21:19:05 | ロイヤル
チャールズとカミラは好きじゃないし、
イギリス王室自体好きではないし、
なんならイギリスという国も好きじゃないし、
戴冠式なんて興味ないんですけど、紀子妃のドレスが見たいがため、嫌々ながら写真チェックしました。

紀子妃のレセプションのドレス、上品で節度があって良かったです。
ドレスって外国の人が着ててもみんなファッショナブルとは限らない。
え、なんでそのドレス?って言いたくなるのも中にはございます。
その中で紀子妃のドレスは一番TPOにかなってたと思います。

ていうか、ウィリアムの禿げ具合に驚いた。
しばらくぶりに見たけどますます髪なくなってない?
前からあんなだっけ?
イギリス王室の髪の薄さをまともに受けついだのね。
息子二人もいずれ禿げるでしょう。

で、戴冠式!
紀子妃、ドレスではなくお着物姿でした!素晴らしい!
外国でも積極的に着物をお召しになる紀子妃は、ローマ法王に会った時も着物をお召しでした。
戴冠式の華やかなドレス姿の女性王族の中にあって紀子妃の着物姿は目立ちます。けして華美ではないのに目立つのよ。不思議よね。

前にオランダ訪問した時、ローレンティン妃がド派手なオレンジのお召し物だったのに対して、横に着物の紀子妃が並んだんです。その時も不思議と目を奪われたのは紀子妃だった。原色のローレンティン妃ではなく。
それくらい気品と清楚さが際立っているんです、紀子妃の着物姿は。
今回、戴冠式でも着物を選んでいただいたのは素晴らしい選択でした。
ありがとうございます、妃殿下。
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スウェーデン王室は気の毒

2023-04-15 13:13:25 | ロイヤル
チャールズの戴冠式の招待者リストにカール・フィリップ王子夫妻の名前があるそうです。
普通なら招待されるのは姉のビクトリア王太子夫妻だと思うんですが、なぜ弟夫妻になったんでしょうか?
チャールズと個人的な親交でもあるとか?

(※2023年5月追記。戴冠式は結局ビクトリア王太子が参加して終了。)


カール・フィリップ王子は元々世継ぎの王子でした。
ところが誕生後に法律が変わり、姉のビクトリア王女が世継ぎとなり、カール・フィリップ王子は世継ぎではなくなりました。
父親の国王陛下は今でもこの決定を不服と思っているそうです。
改めてこの王位継承法の変更って一体、ダレトクだったんですかね?
当時の押し寄せるフェミニズムの波に、王室にも男女平等を!と短絡的に考えるアホな輩が政府にいて、王室が被害をこうむったとしか思えません。

その結果、ビクトリア王女は女王へのプレッシャーから摂食障害になるなど精神的に不安定になるのを余儀なくされました。
カール・フィリップ王子は今ではソフィア妃という賢いお妃を迎え、3人の王子を儲けています。
弱々しいビクトリアより、カール・フィリップ王子が世継ぎだった方が、安定した王位継承が望め、男系維持もスムーズに保てましたね。
姉弟の人生を一変させ、王室の将来も変えた者達の責任は大きいです。
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