ニコンカレッジ 専門講座 岡本 洋子 「花写真」(デジタル)

岡本洋子先生のニコンカレッジ「花写真」は2月16日から毎週火曜日に合計5回の予定で開催されています。

講義の中で岡本洋子先生から以下のようなことを伺った。
　背景が写真の８割を決定する。背景を整理して主役を引き立てること。
　構図は三分割や斜めのラインなどを考慮するとわかりやすいが、全てではない。
　写真的表現としてボケがある。その色、形、入り方で印象は変わってくる。
　　玉ボケは開放に近いほど柔らかくなる。
　　前ボケは隙間から主体を狙う。
　プレヴューで見え方を確認すること。

実習は2月23日と3月9日の２回。いずれも新宿御苑で開催されました。

2月23日には青空も見えたのですが。


3月9日は午後から雪に変わる雨模様で、雨対策がよく分かっていない私には大変でした。

雨対策として先生や他の受講者からいろいろ伺いました。

　傘保持のために三脚に取り付ける道具を見せていただきました。2万円弱。
　ケンコー 「アシストホルダー エキスパート60」

　タオルは水泳用のビニロン＋ポリエステルの速乾性のものがよい。
　ミズノスイムタオル

　岡本洋子先生は、北海道で使われている園芸用手袋を指先カット手袋の下に着用。
　触らせていただいたら、ポリウレタンが混紡されている感じでした。
　私はモンベルのシャミースカメラマングローブを使っていますが、3200円もしました。


ちょうど花は端境期でしたが、先生に引率されて撮って参りました。

白木蓮ももう少ししないとつぼみは開かないようです。


つばきの森にはいろいろな種類のツバキが植わっていました。





先日に続いて、今日も満開の桜がありました。




こうして並べてみると、まだまだだなぁ～　とため息が出てしまいます。