YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

6月4日は大阪泊まり

2006年06月06日 | 写真
宿泊したのは梅田OSホテルでしたが
私でも知っている有名な「曾根崎心中」ゆかりの
「お初天神」がすぐそばでした。

以下は説明書きです。


曾根崎心ゆかりの碑


此世のなごり。夜もなごり。死に行く身をたとふれば
あだしが原の道の霜。一足づつに消えて行く。
夢の夢こそあはれなれ。
あれ数ふれば暁の。七つの時が六つ鳴りて残るひとつが今
生の。鐘のひびきの聞きをさめ。
寂滅為楽とひびくなり。

中  略

誰が告ぐるとは曾根崎の森の下風音に聞え。
取伝へ貴賎群集の回向の種。
未来成仏疑ひなき恋の。手本となりにけり。

          近松門左衛門作「曾根崎心中」より


元禄十六年四月七日、堂島新地天満屋抱えの 「お初」
内本町平野握手代「徳兵衛」 が、当社天神の森にて情死し、
近松門左衛門により『曾根崎心中』 として劇化され、歴史
に残る大成功をおさめた。
以後当社が 「お初天神」 と通称されるに至る所以である。
近松の名文により、広く民衆の涙を誘うこの作品は、そ
の後も幾度となく繰返し上演され、今日でも人々の回向が
絶えず、恋の成就を願う若人が数多く参拝される。
此の碑は、「曾根崎心中 お初 徳兵衛 ゆかりの地」
もの也。
として、恋に殉じた二人を哀れみ、有志により建立されし


今回は体調不良により、走ることができませんでしたが、
このような発見があり大満足でした。



大阪に行って、たこ焼きもお好み焼きも串揚げも
食べなかったのは初めてでした。

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