YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

冥福を祈る リチャード・ドール氏

2005年07月26日 | 健康・お薬
禁煙の父、リチャード・ドール氏が、24日、英オックスフォードの病院で死去された。92歳。

氏は、1950年に共著で喫煙が肺がんの主要な原因と発表し、1954年、両者の因果関係を初めて科学的に裏付けたことで知られます。世界の禁煙運動に大きな影響を与え「禁煙の父」と呼ばれました。

その後、オックスフォード大で喫煙の健康被害などについて精力的に研究を続け、2004年、英医学誌に、喫煙者は非喫煙者に比べ早死にするという約半世紀にわたる研究結果を発表した。

私には1994年に禁煙し、その後頂くものが美味しくて体重増加をきたし、走り始めたという経緯があります。

千代田区では2002年に路上喫煙が禁止され、中央区でも2004年6月に、「中央区歩きたばこ及びポイ捨てをなくす条例」が施行されました。喫煙者は高い税金を払いつつ肩身の狭い思いをしているのでしょうが、自分のみならず近くの方の健康への影響があることを考えていただきたいものです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿