南波多中ブログ

伊万里市立南波多中学校の日常を 保護者及び南波多町内外の皆様にお知らせします。

9月1日始業式での校長の話より

2017-09-01 16:27:27 | 校長の話・・・全校集会等における校長講話
9月1日始業式での校長の話より

1 長い夏休みが終わりました。皆さんが元気に登校してくれてうれしく思います。今の気持ちはどうですか? 「さあ、これから二学期だ。がんばるぞ!」という感じですか? 「もう二学期、もう少し夏休みだったらよかったのに。」ですか?  どっちにしても時間は止まってくれませんし、戻ってくれません。自分の力でどうしようもないことについては、静かに受け入れるのです。 そして、自分の努力で何とかなりそうなことは、とりあえず取り掛かりましょう。

2 夏休みの反省は各学級でもしっかりやってください。反省の上に立ってこれからの生活が始まります。
二学期、どういう時期ですか?何がありますか?・・修学旅行?職場体験?新人戦?駅伝大会?文化祭? 先取りして、早め早めに準備にかかってください。そしてその先に待ち構えているのは、高校入試、卒業式や閉校の行事。そして、新しい学校の開校です。

3 私の「学校の先生としてのテーマ」は、「視野の広い人材を育てること」です。①空間的な視野の広さ、②時間的な視野の広さ、③知識や考え方における視野の広さ・・です。皆さんの人生にとっての今は、中学生時代ですね。それぞれの学年での半ばですね。そういう視点で、これまでを反省し、これからをよりよく生きるという目標を持ってください。

4 かぐや姫の「青春」をギター弾き語りで歌います。

この曲は約40年前、大学時代に歌っていた曲です。ザ・トシロウズという名前のバンドを組んでいました。・・私の名前「俊朗(としろう)」と相棒の名前「白水(しろうず)」を合体して、「ザ・トシロウズ」と名付けました。

5 当時、20歳前後。 その時と今の気持ちは変わっていません。 約40年も経っていますが、当時何をしていたか、何を悩んでいたか、何があったか、よく覚えています。 40年間という時間はあっという間に過ぎます。 「光陰矢のごとし」といいますが、たしかにその通りです。

6 歌詞の中の『やりたいことを やるのさ なぜそれが悪いのかい。 俺たち若者だけに 今できることがあるのさ。』について。

 『わかもの』真っ只中の皆さん。皆さんはたくさんの時間を持っています。ぜひ、やりたいことをやってください。夢をもってそれを目指して頑張ってください。

※ただし、・・・①他の人に迷惑をかけないこと。(特に親に心配をかけないこと。)  ②自分の生活の基盤をくずすことがないように。 という条件付きです。

※広い視野で物事を見る・・・来年は明治150周年記念の年に当たります。時間的にも広い視野を持って、毎日を充実させ、人生を楽しんでください。


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