南波多中ブログ

伊万里市立南波多中学校の日常を 保護者及び南波多町内外の皆様にお知らせします。

5月9日全校集会での校長の話より(中学校閉校と卒業生の気持ちについて)その1/6

2017-05-09 10:50:13 | 校長の話・・・全校集会等における校長講話
290509 全校集会での校長講話
1 自分の顔や姿を自分で直接見ることはできません。 鏡は左右逆ですし、写真やビデオは時間を置いてしか見れません。 一番近いのはビデオで撮影している様子をそのままテレビにつないで見ることですが、これも他の人が自分を見ている様子とはちょっと違います。
 つまり、人は、自分中心でしか物事を見ることができないのです。同じように自分中心でしか考えることができません。他の人からどう見えるかとか、他の人はどのように考えているかは、想像するしかありません。 他の人の立場になって考え、できるだけその人の気持ちになることができる人のことを「思いやりのある人」といいます。 ぜひ、他の人の気持ちに心からなれる人になってください。

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