・・赤塚不二夫大明神に次いで 聖ソルジェニーツィンの 訃報 ワイルドターキーがすっかり廻って 出来上がり。「カシュガルの義挙」の事は 多分 明日書きます。北京ー中南海 震撼・・・・
・・ロシアには 良き専制が必要という 彼の考えが 余は正しいと思っている。自由民主主義が 唯一の解ではない。「イワンデビソニッチの１日」に どれほど励まされた事か・・・北海道で吹雪のなか葡萄の剪定をしているとき等・・ラーゲリはこんなものじゃなかろう等と・・・・・・「チューリッヒのレーニン」によって 最終的に「レーニン幻想」から脚を洗えた。「嘘によって生きるのを止めよ」だったかな・・この檄文がソ連共産党支配にトドメを刺したと言っても過言ではない。トルストイとドフトエフスキーを 独りで背負い込んだのか゛ 聖ソルジェニーツィンだった。どちらか独りだって 重すぎるのに・・・・・
・・四十年前の 東大闘争の最終局面で 共産党と近代主義者は連合して 全共闘退治にあたった。町村・桝添はお先棒を担いだ口である。広い意味で彼らは丸山真男の弟子である。というより 戦後日本国家独占資本主義の「国教」はマルクス主義だったのである。東大全共闘というより 中共派が丸山真男の研究室を破壊したことは 彼らの殆ど唯一の功績であった。「ナチスもやらなかった暴挙」という丸山の抗議によって かれは 自ら化けの皮を脱いだ。「曲学阿世」・・・