・・むろん 海外保険金殺人の 開拓者 三浦和義の 「自殺」の事である。明日 情報が入ってから また 書きます。当初 三浦は 被害者・美談の主であった <ロスで 一番 美しい 椰子の木>の下で起きた惨劇は やがて 暴かれていく。<被害者の人権>を指摘したのも 鮎川信夫であった。また明日・・・・・・・
・・余は 若年の頃 昆虫少年にして 当然ながら 理科小年 で在りました。「子供の科学」の 熱烈なる 愛読者でした。上は天文 下は地理・・まぁ 幼き 博物学徒 であった。ケプラーの法則なんて 小6の時には 暗記していました。渋谷のプラネタリウムには 殆ど 毎週通っていた。我が 人生 悔い無し されど 時々 理科少年のまま育った自分の事を 想像する。学者には向いてないから ジャーナリストだね・・・・・・・革命家とは ジャーナリストなり とは 谷川雁の 言葉なり・・・雁を 忘れる事なかれ・・・・・・・・・・・・・・・
・・三十年程前まで 競馬で <銀行レース>という 言葉が在った。本命馬で 決まり 外れようの 無いレースのことを そう言っていた。あっはっはっはっ 今 では 完全な 死語である。死語どころか 反対語である 人々に バクチを奨め また自らも 大バクチをして 破産レースを展開している。郵便局までが 金融詐欺師の手先になって 年寄りを騙して 投資信託を売りつけて 大損をさせている。小泉・竹中 吊せ吊せと言いたくもなる。八十年前の 金融恐慌は 世界戦争という <大恐慌>に 至った。過剰生産を続け同時に消費するのに 戦争 それも 総力戦ほど 素晴らしいものは無いからである。欧州日本は 焦土と化し かくして アメリカの 繁栄が始まった。繁栄のエンジンは 冷戦ー持続可能な戦争だった。トロツキーの<戦争でもなく平和でもなく>という言葉が妙におもいだされる・・・・・・