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今日の地元紙はトップ記事で「公費解体全員同意は不要」を報じた。(写真1は北陸中日新聞である)
能登半島地震の復旧が遅れているのは被災家屋公費解体申請に時間がかかる為だったが所有者全員の同意が不要になった事がニュースになったのだ。
市町村の判断で災害廃棄物として解体できるようになったから一気に進むか心配な面がある。
現在は申請数に対して着工率は約5%らしいが半壊も認めてほしいとの要望もあるので一歩前進したと判断すべきだと思う。
復旧の迅速化を期待したい。
昨日判明したもう一つの大きなニュースは輪島市の仮設住宅で孤独死が判明した事である。 監視員を9倍に増やすと載っていた。
写真2・3・4は金沢市富樫にあるバラ園で今一番人気で市民もテレビ局も見に行き報道している。