昨日、富山で買ってきてもらった北日本新聞に高岡「いりがし店」が載っていたので懐かしくて読んだ。(写真1)
「いりがし」は米を炒って砂糖をからめた菓子の事で「炒り菓子」だから標準語だと思うが自分が住んでいた射水・高岡地区はなまって「いんがし」と言っていた。
新聞記事は高岡のいりがし店が桃の節句前からひなあられ作りに励んでいる様子を伝えていた。
家内に今年はなんでいりがしを買ってこないの?と聞いたら安くなったら買うつもりだとの返事だった。
毎年この時季には買ってくるのだが今年は何故か高いらしい。
ひなあられと混ざったいりがし袋を買ってきてくれるのを待つことにする。