金沢の21世紀美術館で「雲を測る男」の説明を聞いて初めて見た気になった。(写真)
家へ帰って「知ってるか?」と聞いてみると「前からあるよ」と言われた。
何度も行っているのに「記憶に無いのはセンスがないんだ」と自覚した。
美術館へ入って中央棟の屋根の上にあるから見ているはずだ。
アメリカの映画から着想したベルギーの作家が造ったものらしい。
終身犯が「次にどんな仕事がしたいか」と聞かれ「雲でも測って過ごす」と答えたからだと・・・。
定規で雲を測っている像である。
ネットで調べるとさらに詳しく理解できた。
人気のこの美術館は中身も少し変わっているので未だ知らない事がありそうだ。