図書館で読んだ全国紙全て1面トップがシャープの鴻海傘下入り決議である。(写真)
地方紙もトップではないが一面に掲載し、詳細な説明は他面で書いている。
全国紙も2~3面に亘り掲載し、ほとんどが社説にも載せている。(地方紙も)
日本企業が外国資本に買収されることの関心の高さが分かる。
しかし鴻海は調印していないから下駄を履くまで予断を許さない。
内容で評価できるのは有機ELパネルに2000億円を投資すると発表した事だ。
自分の記憶ではELの開発は昭和30年代で富山勤務時代はバーの照明に使っていました。
ELの技術進歩は液晶に比べると凄く遅い。
アップルが液晶からELに切り替えているので投資の判断は正しいと思われる。
今回の決断でシャープは将来どうなるか神のみぞ知る。