2014年11月27日 （木） 夕焼けの里

２日間続いた
冷たい雨も今朝は止み
暖かな一日になるという天気予報

６：３０過ぎ
朝日に南側の丘陵の木々が
赤く輝く

こんな日に家にいるのは勿体ない
久しぶりにロードバイクを持ち出し
9：00自宅を出発
行くあてもなく走ると

浅川の橋を越える
それでは遠くの山の方向へ

陣馬街道に入ると
予想通りに車が多い

ダンプ街道とも言われているので
狭い道に大型ダンプ
気を遣いながら走る

３０分も走ると
町並みは恩方の

田舎の風景に
ほっとします

陣馬街道沿いにある
夕焼けの里に到着

ボンネットバスが
入口に鎮座しています

ここは
童謡の「夕焼小焼」の作者の生家が近くにあり
この歌の情景もこの近くの恩方の風景をと言われています
興味のある方は
http://www.yuyakekoyake.jp/
へアクセスしてみてください

広い敷地内は

紅葉の見どころがいっぱい

竹林の青と

落ち葉の黄色

青空に映える

真っ赤なモミジ

今日の目的は
この館内にある

前田真三ギャラリーでした

前田さんもここ恩方の出身で
北海道の美瑛町にも「拓真館」と言うギャラリーがあります
以前２回ほど訪れたことがあります

前田真三さんに興味のある方は
http://harukanaruoka.com/index.html
もアクセスしてみてください

「拓真館」では撮影禁止なのですが
ここではおとがめなし
ご紹介したいのですが
人様の写真を勝手に掲載するのも
マナー違反
上記ＵＲＬでぜひご覧ください
とにかく北海道の美しい景色なのです

そしてフォトグラファーとしての
コメントも

「常に広い視野で風景全体を見つめること」と記されていましたが
これは写真だけに限らず
物事すべてに通じるのではと感じました

ギャラリーの端から外を見ると

窓枠がフレームみたいで
しばしフォトグラファー気分になるのは？

鑑賞を終え外に出ると
雨に濡れた屋根が日に照らされ

白い湯気がモヤモヤと上がっていた

外に出ても
俄か風景フォトグラファー気分



写真を撮り続ける

帰りも陣馬街道を下る
途中で見つけた

浄福寺のしだれ桜
春はきれいだろうな
また来ることにしよう

今日は半日
フォトグラファー気分三昧でした

自転車の走行距離は41ｋｍだった