やって来ましたチェロキー

フライトレッスン記事からいきなり自家用機所有記事になってしまい自分でも変化に追いつくのに全力疾走。

歳を取るといろいろとスローになる部分もありますが悪いことばかりではありません。若い時には出来なかったことが出来たりもします。



もともと10月に受領予定が先週土曜にローカルエアポートに。自分ではまだ持って来れないのでプロに運んできてもらいました。



んでいきなり今日自分の機体で初飛行。一人では飛べないので教官様にご一緒してもらってます。今の教官様は齢60を超えるBill。

教官様曰く

「メインギヤの油圧が高すぎ、機首が下がってる！、前輪のタイヤの空気圧が低い！無線の調子が悪い！」

前２つはどうにか飛ばせることはできますが無線がダメだと飛行機は飛ばせません。(厳密には飛べない空域がある)青ざめる私に、、

「心配するな！完璧な飛行機なんて存在しない！メカニックに見てもらうのだ！」

はい！！

整備工場で働くボブを紹介されあっという間に問題解決。

「飛行機はこうやって飛ばし続けるんだ、わかったか！」

はい！！！



訓練機とおんなじ飛行機だから〜とたかを括っていたのがいざ飛んでみると大違い。まるで違う飛行機を飛ばしているよう。はっきり言って疲れた。でもエンジンが力強く回ってくれていたことは心強い印象として残りました。



そんなこんなで大変疲れた初飛行でした。、、、





カバーをかぶって休憩。