写真は自作7機目となるRC飛行機実験工房のQuick Blade。このサイトの管理人であるSekiaiさんはRC界では有名な方で、この人の開発する機体は大変評判がいい。
3月は5号機、6号機の製作に多くの時間を費やしたので、低翼ラスカルの出番はあまりなかった。けれどもまだまだ現役である。
3月中の飛行
4号機低翼ラスカル 4フライト(合計25フライト)
5号機 3フライト(空中分解)
6号機 3フライト
こうやって見ると3月はあまり飛ばさなかった。5、6号機はバルサリブ組みで、しかも引き込み脚仕様だったので、主翼の製作だけで1週間はかかった。作り始めると飛ばすことよりも楽しいのか、熱中して完成するまで突き進むタイプなので、こうなってしまったのだと思う。
けれども4号機はますます快調で、最近旋回時のラダーの当てるタイミングと量が程よくなってきたのだろう、ますます実機らしい旋回を見せてくれるようになってきている。
引き込み脚の6号機はSekiai氏のアドバイスもあり、もう少し大きなバッテリーとモーターを購入してから再度飛ばすべく今は休ませてある。
5,6号機、そして7号機を通して、小型機の重量増加がどれほど飛行性に影響してくるかを思い知った。それは翼面加重にも関係してくることだし、飛行性を少しでも上げる為には数グラムの減量にも真剣に取り組まなければならないとようやくわかってきた。6号機も仮に4号機と同じか、20グラム程度の重量増なら、引き込み脚を使用して飛ばせていたことだろう。使っているモーターとバッテリーは同じなのだから。
Quick Bladeの飛びは素晴らしい。Sekiaiさんの設計なので飛ぶかな、とは思っていたけれど、未熟な自分の工作で果たして飛ぶかどうかは投げてみるまでは確信が持てなかった。
この機体の全備重量は240グラムほど。初めてのプッシャー式で、主翼の後方に水平尾翼のない全翼型の機体である。 だから初めてこの機体を投げるときはあれこれ考えさせられた。
機体の下面を持って投げるとすると、モーターをオンにしておくと、プロペラに手が当たってしまう。それにSekiaiさんのサイトによると、この手の機体は後ろに尾翼がない分、横の安定が悪く、普通に手投げをするとひねりが入って背面や、フラットスピンに入りやすいという。
だから初めて投げるときはどきどきした。
プロペラを回さずに機体を投げるのも初めてだ。
念には念を入れて、いつもの広場だが、その中ほどに転がっている大きな土管の上によじ登って少し高いところから投げた。
投げてからすかさずモーターオン。ブーンという音とともにものすごい角度で上昇していく。
最初は自分の周りを周回飛行させ、高度を上げてからループ、ロールを試す。どれも今まで飛ばした機体の中で最も安定している。
見た目は小さいので、「これが安定して飛ぶのかな」と不安にもさせられるけれど、全くそんなことはない。設計の良い機体はやはり違う。
あらためて、Sekiaiさんはすごい。
3月は5号機、6号機の製作に多くの時間を費やしたので、低翼ラスカルの出番はあまりなかった。けれどもまだまだ現役である。
3月中の飛行
4号機低翼ラスカル 4フライト(合計25フライト)
5号機 3フライト(空中分解)
6号機 3フライト
こうやって見ると3月はあまり飛ばさなかった。5、6号機はバルサリブ組みで、しかも引き込み脚仕様だったので、主翼の製作だけで1週間はかかった。作り始めると飛ばすことよりも楽しいのか、熱中して完成するまで突き進むタイプなので、こうなってしまったのだと思う。
けれども4号機はますます快調で、最近旋回時のラダーの当てるタイミングと量が程よくなってきたのだろう、ますます実機らしい旋回を見せてくれるようになってきている。
引き込み脚の6号機はSekiai氏のアドバイスもあり、もう少し大きなバッテリーとモーターを購入してから再度飛ばすべく今は休ませてある。
5,6号機、そして7号機を通して、小型機の重量増加がどれほど飛行性に影響してくるかを思い知った。それは翼面加重にも関係してくることだし、飛行性を少しでも上げる為には数グラムの減量にも真剣に取り組まなければならないとようやくわかってきた。6号機も仮に4号機と同じか、20グラム程度の重量増なら、引き込み脚を使用して飛ばせていたことだろう。使っているモーターとバッテリーは同じなのだから。
Quick Bladeの飛びは素晴らしい。Sekiaiさんの設計なので飛ぶかな、とは思っていたけれど、未熟な自分の工作で果たして飛ぶかどうかは投げてみるまでは確信が持てなかった。
この機体の全備重量は240グラムほど。初めてのプッシャー式で、主翼の後方に水平尾翼のない全翼型の機体である。 だから初めてこの機体を投げるときはあれこれ考えさせられた。
機体の下面を持って投げるとすると、モーターをオンにしておくと、プロペラに手が当たってしまう。それにSekiaiさんのサイトによると、この手の機体は後ろに尾翼がない分、横の安定が悪く、普通に手投げをするとひねりが入って背面や、フラットスピンに入りやすいという。
だから初めて投げるときはどきどきした。
プロペラを回さずに機体を投げるのも初めてだ。
念には念を入れて、いつもの広場だが、その中ほどに転がっている大きな土管の上によじ登って少し高いところから投げた。
投げてからすかさずモーターオン。ブーンという音とともにものすごい角度で上昇していく。
最初は自分の周りを周回飛行させ、高度を上げてからループ、ロールを試す。どれも今まで飛ばした機体の中で最も安定している。
見た目は小さいので、「これが安定して飛ぶのかな」と不安にもさせられるけれど、全くそんなことはない。設計の良い機体はやはり違う。
あらためて、Sekiaiさんはすごい。
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