Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

はやい。うまい。安い。

2010-01-16 00:13:17 | アメリカの生活
生きていく上で避けて通れないカロリー摂取。別名食事とも言いますがお国柄があるようです。

大きくくくればお国柄と言えますが細かく言えば各家庭にもそれぞれ特徴があってそしてそれは大人になってからもなかなか譲れないもののようです。

お袋の味と言うやつですね。

私は食を扱う仕事を10年以上アメリカでやってきましたが今また近いうちに職種変更と言いますか、今年はある時点でこのコーヒー屋を閉め、違う場所で新しい商売をするつもりでいます。

店の前を走る幹線道路が拡張になるための強制移転ですが、選択の余地はないことですしせっかくですからチャンスと捉えて次に何をするか考えているところです。

表題のはやい、うまい、安いは食の商売を目指すのなら今のご時世にぴったりだと思うのですがどうでしょう?

まだ何をするか具体的に決めたわけではありませんがコーヒーだけではなく何か食を提供できる環境をと考えています。

私が食のビジネスにこだわるのは「食の商売をすれば食いっぱぐれることがない」ことだけが理由ではありません。

人が生きてゆく限り「食べる」という行動から逃れられないのならば出来るだけ「賢く食べる」ことを追及したいと常々思っているからです。

アメリカ人は合理的な思考をすると良く言われます。サプリメントやビタミン剤、無糖の砂糖などが大衆に受け入れられるのはそういう合理性故だと思います。

しかし私的には?と思わされることしばしばです。

そういうわけで今新しい食に関する商売を模索中です。私の食の勉強になり、尚且つビジネスとして成り立つもの。

来年の今頃はどこで何をしているのか?自分でも想像がつきません。
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