Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

これは革命的

2011-06-03 22:56:40 | 政治
府議定数109から88にバッサリ 大阪、条例可決
2011.6.4 08:08 (1/2ページ)
他会派が本会議を欠席する中、採決で一斉に起立する「大阪維新の会」の議員ら=4日午前2時54分、大阪市中央区(門井聡撮影)

クリックして拡大する

他会派が本会議を欠席する中、採決で一斉に起立する「大阪維新の会」の議員ら=4日午前2時54分、大阪市中央区(門井聡撮影)

 大阪府の5月定例府議会は4日未明、橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」(維新)府議団が提案した議員定数を109から88に21削減する条例改正案について、単独過半数を占める維新などの賛成多数で可決、成立し閉会した。削減幅は全国でも最大規模とみられる。公明、自民、民主、共産の各会派は「数の横暴」などと反発、本会議を欠席した。

全国でも最大規模

維新はこれで、5月議会に議員提案した4議案を全て賛成多数で可決させたが、定数削減案の審議を前に、上野和明副議長(民主)が辞職届を提出するなど、議会運営をめぐり既存政党との対立は激化した。

 成立した改正条例の定数は、「人口10万人あたり議員1人」を適数として定数を割り振ったもの。定数は21減となるが、「一票の格差」は現在の2・2倍から2・88倍に拡大する。

 一方、定数を87とする独自の削減案を準備していた公明のほか、自民も定数88とする削減案を水面下で用意していたが、「維新には他会派の議案を審議する意思がない」などとして正式提案を見送った。

 本会議では、公明、自民、民主、共産の各会派が欠席する中、維新が提案理由を説明。討論も行われず、実質審議のないまま、維新案を賛成多数で可決、成立した。

知事「正しい一歩」

 本会議閉会後、橋下知事は報道陣に対し「採決の仕方には賛否両論あるかもしれないが、府民に不利益を与える案件ではない。今まで混乱もなにも無くしゃんしゃんで終わっていた議会に比べれば、正しい地方議会のあり方の第一歩」と述べた。

産経ニュース電子版 2011年6月3日




これはすごい。



よくどこかの知事が給与を返上だとかの話は聞くけれど誰かの給料を減らす、もしくは首を切って市民のための行政を行うといった知事さんを私は今まで知らない。

民主、自民、公明そして共産各党は全て欠席。責任放棄した中で今条例は成立したというのもその意義は重い。

後で批判するだけなら誰でも出来る。戦うことを拒否して批判だけとはまったく片腹痛い。




これはまさに革命だ。




新聞ではあまり大きくは取り上げないがショックを受けた人は大きいと思う。




元金髪弁護士。橋本知事は目が離せない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿