Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

次から次へと…

2010-08-24 01:32:13 | アメリカの生活
こう次から次へと話題?問題を持ち込まれるようになると「離婚」のカテゴリーを作っても良いかもしれません。

数週間前から仕事を終えて帰宅すると警察から

渡したい物がありますのでご連絡ください

という書置きが自宅のドアに何度か残っていました。

離婚が正式に成立したことを証明する書類かな?

最近は警察から連絡が欲しいと言われても驚かない私がいます。

はじめに離婚証明の書類だと思ったのは、証明書が彼女の弁護士から送られてくる予定になっているにもかかわらず1ヶ月を過ぎでも届いていなかったからでした。

その書類がないと日本の大使館で離婚届を受け付けてもらえません。

そう考えると日本ではいまだに夫婦なんですね、法的には。おかしなもんだ。

彼女のほうからは大使館に何も報告する義務はありません。もう何年も前にアメリカに帰化しましたから。



とりあえず連絡先に連絡してみます。

1回目、留守番電話。

1週間後、2回目、オペレーターと話が出来、私の自宅まで来た警官と直接話が出来るも途中で携帯の電波途切れる。

また1週間後、3回目、オペレーターにこれまでの経緯を話し、私の職場まで来てもらうようにお願いする。


こういう経緯でしたのでいつか警官が店に何かを手渡しに来ることは分かっていました。

で、今日来たのですが…


先週末は子供が私のところに来る日で、今朝は店に母親が迎えに来る日です。


母親が来る前にパトカーが店の駐車場に入ってきました。

その警官はえらくフレンドリーで、恐らく私が置手紙をもらってから一生懸命連絡しようとしたことを快く感じていたのかもしれません。「電話してくれてありがとう。」と言ってましたから。



ところが。



手渡された書類は離婚証明書ではありませんでした。

それだったら子供に見せないようにすぐに隠すつもりでした。

渡された物は…


この男は不正をしている!決められた金を払ってない!給料天引きで決められた額を私に振り込ませたい!


まあ簡単に言えばこうです…

裁判所も彼女の一方的な主張だけは認めませんので私に来月裁判所に出頭してくださいと言う内容の書類でした。


全く暇なやつだ…


この書類が裁判所で最初に作られた日は私のところに子供が2週間いた時でした。

彼女は仕事もしていません。







彼女の言うお金は養育費のことです。養育費はお互いの弁護士が確かな収入を証明する書類に基づいて算出します。

確か数ヶ月前彼女の弁護士から養育費の額について質問を受けていました。

隠す物はありませんので全て向こうから必要だと言われる書類は提出しましたし、私の弁護士にも頼んでその話は解決していました。

ですから今回のケースはどうも彼女一人で裁判所まで行って手続きしたようです。渡された書類には彼女の弁護士の名前はありませんでした。


ほんっとに暇だなあ。


早く普通の生活に戻りたい。




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