主翼と尾翼を延長し、飛行させてみると確かに安定したが、妙な飛びになった。実は重心位置の確認を怠っていて、かなりの後ろ重心のまま飛ばしてしまったらしい。おかげで重心を下げるとどうなるかはっきり知る事が出来た。
しかし再び前重心にするには機首に重りを入れるしかない。
これだけはしたくなかった。
ただでさえ電動の小型機は重量増を嫌うのに、メカの重量が増えたと言うのならいざ知らず、わざわざ重りを入れて重くするのは設計がなっていない証拠だ。
そんなことばかりも言っていられない。
機首に40グラムほどのボルトをテープで取り付け、飛行させてみた。
重い感じはするがよく飛ぶ。浮きに関してだけ言えば低翼のラスカルの4号機よりもいいかもしれない。後で重量を計ってみると400グラムもあった。4号機は330グラムだったので、70グラムも重量が増えた割にはよく上がった。それだけ翼面加重というものは重要なようだ。
ちなみに翼端を延長したあとの翼面加重は25となった。延長する前は35。この数字の違いを今回身をもって経験したことになった。
やはり重りをつけるのは能がないと思ったので、飛行時の安定感を少々犠牲にするかもしれないけれど、尾翼に取り付けた延長部分を取り外し、重心を合わせた。
これも良く飛ぶ。
今日のテストはこんな感じ。あとはまたモーターとスピコン、受信機を4号機に積み替えて飛行させた。こいつはまだまだ現役だ。
今度は主翼の翼端に延長した部分の上反角を少し減らしてみて、飛行がどう変わるかを見てみよう。
しかし再び前重心にするには機首に重りを入れるしかない。
これだけはしたくなかった。
ただでさえ電動の小型機は重量増を嫌うのに、メカの重量が増えたと言うのならいざ知らず、わざわざ重りを入れて重くするのは設計がなっていない証拠だ。
そんなことばかりも言っていられない。
機首に40グラムほどのボルトをテープで取り付け、飛行させてみた。
重い感じはするがよく飛ぶ。浮きに関してだけ言えば低翼のラスカルの4号機よりもいいかもしれない。後で重量を計ってみると400グラムもあった。4号機は330グラムだったので、70グラムも重量が増えた割にはよく上がった。それだけ翼面加重というものは重要なようだ。
ちなみに翼端を延長したあとの翼面加重は25となった。延長する前は35。この数字の違いを今回身をもって経験したことになった。
やはり重りをつけるのは能がないと思ったので、飛行時の安定感を少々犠牲にするかもしれないけれど、尾翼に取り付けた延長部分を取り外し、重心を合わせた。
これも良く飛ぶ。
今日のテストはこんな感じ。あとはまたモーターとスピコン、受信機を4号機に積み替えて飛行させた。こいつはまだまだ現役だ。
今度は主翼の翼端に延長した部分の上反角を少し減らしてみて、飛行がどう変わるかを見てみよう。
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