Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

久しぶりに気の向くまま

2011-07-10 20:02:38 | 気の向くまま
7月4日の独立記念日も終わり落ち着きを取り戻しつつあります。

それにしてもこの辺りの人たちがこの時期「海」を目指すのは何故?

お客さんにしても友人にしてもみんな「いついつに海に行く」話ばかりでそんな話が盛り上がるのと比例して商売の方は低調になってゆく…それが私の住む辺りのアメリカの夏であります!

私の住む町からだと海岸線の町までは近いところで高速に乗って車で3時間、少し有名なビーチに行こうとすると5時間くらいはかかります。

遠いようですが飛行機で行くような距離でもありませんねえ。だからみんな行きたがるのかな?

日本にいた頃は海は身近にあるもので特別珍しくもありませんでしたが考えてみればアメリカ大陸の中央付近に住んでいる人は海岸まで下手をすると数千キロあるわけですからある意味で「海は珍しい」存在なのかもしれませんね。

そう考えるとそこにあって当然なものも場所が変われば当然無くなる訳で…

身近にあるとそこにあるものがあって当然のように考えてしまいますが、そこにあるものがいつまでもあるとは限らないのが人生です。

引越し、離婚、病死、Etc…




海はいつまでも近くにあるわけではない!

妻はいつまでも妻で居てくれるるわけではない!

人はいつまでも生きているわけではない!




…そんなことを最近特に考えるようになったのは何故?

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