また飛行には全く無意味なものを取り付けています。爆弾です。
いろいろなラジコン関係のサイトを覗いてみても、爆弾を装備したことを紹介するサイトは限られています。おそらくはこんな飛行に無意味なもの(いや飛行的には全く無駄と言い切れる)を取り付けたなどと天下に知らしめるのは恐らく憚れるというのが本当のところかもしれません。
RJくんのトレーナー機に取り付けてありますが、実はゼロ戦に積むことが最終目的です。そのための練習として今回彼の機体を使いました。
爆弾の素材は発泡スチロールで、スチレンで尾翼を十字につけています。尾翼を十字にせず、一文字だけにしてみると、投下した時くるくる回りながら落ちてきてしまいます。あと爆弾の頭には10グラムほどの錘を入れています。
さて、爆弾の話とは関係ありませんが、この爆弾の投下装置に使うサーボで私の手持ちのサーボをすべて使い切りました。今現在私の持っている送受信機、バッテリーもフル稼働です。
少し前、送受信機を買い換えたりバッテリーを大きなものに換えたりするたびに、それまで使っていたものが使われなくなってもったいないと思ったりすることをこのブログでも書いた覚えがありますが、いま2.4ギガ化するまでに使っていたFMの送受信機や、使い道のなかった2セル800ミリアンペアのリポなど、これらはRJ君のトレーニングに使われています。無駄にならなかったことは良かったですね。
爆装計画のほうに話を戻しますと、RJ君の飛行機はスロットル、エレベーター、ラダーの3チャンネルで飛ぶように設計しましたのでまだチャンネルがひとつ空いています。その余ったチャンネルを利用しました。引き込み脚のような5番目のチャンネルではありませんので、サーボの動作距離はほんの5ミリ程度しかありません。けれども20グラム程度の爆弾ですからどうにかなるでしょう。
このトレーナー機は水平尾翼が小さいせいか、重心位置に対しては非常にシビアです。少しでも後重になると全くコントロールが出来なくなります。ですからサーボと、爆弾の一番重い部分は重心と同じ位置に来るようにしました。そうしておけば爆弾を投下後も変わらない重心のまま飛行が出来るはずです。
もともとラダーとエレベーターサーボは胴体の後部に取り付けていますし、翼の下の胴体には受信機があるだけでしたから取り付けは簡単に済みました。爆弾の側にノイズレスチューブを接着して、そこにリンケージのピアノ線を引っ掛けて、投下の際にはそのピアノ線が抜ける仕組みです。
早速試してみましたが、爆弾のせいで機体を持つ場所が限られてしまい、手投げが少々難しくなったことを除いて飛行には全く差し支えありませんでした。
そして爆弾投下。真っ直ぐ下を向いてきれいに落ちてきます。それに投下後の飛行にも全く影響はありませんでした。成功です。
水平爆撃ではまず爆弾は放射線を描いて落ちてきますが、ある程度落ちるとあとは真っ直ぐ落ちてきます。
面白いのは急降下爆撃ですね。真っ直ぐ自分に向けて急降下させて投下すると結構なスピードで真っ直ぐ突っ込んできます。あれの直撃を食らうとちょっと痛いでしょうね。
そんなわけで今日もこれから遊ばせてもらいます。
いろいろなラジコン関係のサイトを覗いてみても、爆弾を装備したことを紹介するサイトは限られています。おそらくはこんな飛行に無意味なもの(いや飛行的には全く無駄と言い切れる)を取り付けたなどと天下に知らしめるのは恐らく憚れるというのが本当のところかもしれません。
RJくんのトレーナー機に取り付けてありますが、実はゼロ戦に積むことが最終目的です。そのための練習として今回彼の機体を使いました。
爆弾の素材は発泡スチロールで、スチレンで尾翼を十字につけています。尾翼を十字にせず、一文字だけにしてみると、投下した時くるくる回りながら落ちてきてしまいます。あと爆弾の頭には10グラムほどの錘を入れています。
さて、爆弾の話とは関係ありませんが、この爆弾の投下装置に使うサーボで私の手持ちのサーボをすべて使い切りました。今現在私の持っている送受信機、バッテリーもフル稼働です。
少し前、送受信機を買い換えたりバッテリーを大きなものに換えたりするたびに、それまで使っていたものが使われなくなってもったいないと思ったりすることをこのブログでも書いた覚えがありますが、いま2.4ギガ化するまでに使っていたFMの送受信機や、使い道のなかった2セル800ミリアンペアのリポなど、これらはRJ君のトレーニングに使われています。無駄にならなかったことは良かったですね。
爆装計画のほうに話を戻しますと、RJ君の飛行機はスロットル、エレベーター、ラダーの3チャンネルで飛ぶように設計しましたのでまだチャンネルがひとつ空いています。その余ったチャンネルを利用しました。引き込み脚のような5番目のチャンネルではありませんので、サーボの動作距離はほんの5ミリ程度しかありません。けれども20グラム程度の爆弾ですからどうにかなるでしょう。
このトレーナー機は水平尾翼が小さいせいか、重心位置に対しては非常にシビアです。少しでも後重になると全くコントロールが出来なくなります。ですからサーボと、爆弾の一番重い部分は重心と同じ位置に来るようにしました。そうしておけば爆弾を投下後も変わらない重心のまま飛行が出来るはずです。
もともとラダーとエレベーターサーボは胴体の後部に取り付けていますし、翼の下の胴体には受信機があるだけでしたから取り付けは簡単に済みました。爆弾の側にノイズレスチューブを接着して、そこにリンケージのピアノ線を引っ掛けて、投下の際にはそのピアノ線が抜ける仕組みです。
早速試してみましたが、爆弾のせいで機体を持つ場所が限られてしまい、手投げが少々難しくなったことを除いて飛行には全く差し支えありませんでした。
そして爆弾投下。真っ直ぐ下を向いてきれいに落ちてきます。それに投下後の飛行にも全く影響はありませんでした。成功です。
水平爆撃ではまず爆弾は放射線を描いて落ちてきますが、ある程度落ちるとあとは真っ直ぐ落ちてきます。
面白いのは急降下爆撃ですね。真っ直ぐ自分に向けて急降下させて投下すると結構なスピードで真っ直ぐ突っ込んできます。あれの直撃を食らうとちょっと痛いでしょうね。
そんなわけで今日もこれから遊ばせてもらいます。
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