着陸失敗は続く

初飛行から数回の飛行は調子が良かったんですが。。。。

私が新規導入した機体にはつきものの儀式といいますか、正直通過したくないんですが通らねばならない道があります。

着陸です〜

初飛行は大型機をよく飛ばす人に横についてもらってアドバイスを頂きながらだったから良かったんでしょう。脚を壊さずに済みました。

ところが次に一人で飛行させた折着陸時接地寸前、でも1メートルくらいの高度から失速、ハードランディング。脚を曲げました。








1400mmの大きさで慣れていますので正直自分的にはあの失速の原因がよくわかりませんでした。充分速度が出ていると思っていてもこのサイズではもう失速するという事なんでしょう。この感覚の違いは問題です。そしてその時はアップを引いていても落ちたように感じていたのでエレベータの効きが悪かったと思って「前重心では？」と思っていました。それがもっと悲惨な結果に。




仕事も忙しく直す時間も限れていますので写真自体ありませぬ。




修理後の飛行で完全に脚を壊しました。土台ごとです。。。

幸い片方の土台から型が取れましたのでなんとか再生。




これまでも新型機導入時に着陸失敗の洗礼の浴びてきましたがこのほぼ後のない大型機でそれが現実になると頭で分かっていても心が付いて行かない。。。。多分強度は大丈夫だろうとは思いますが、復活したのは壊してから1週間経ってから。



この次に挑戦する時はジャイロを装備してみます。





今でも自問自答しています。


着陸時の適切な進入角度と共に速度が感覚で十分と思っていて失速したのは一言で言って「目の前を通過する時の速度を上げろ」だけなんでしょうがこれ私的には結構ハードル高いっす。


訓練あるのみ！