土佐厚生会スタッフブログ

高知県の社会福祉法人 土佐厚生会のスタッフ日記です。

新採スタッフの研修とは…【2017】

2017年05月18日 | 職員研修

こんにちは!

最近トンビを見たんです!ピーヒョロローって鳴く鳥ですね!

トンビは羽をほとんど動かさないまま飛んでいて、あれ…何で飛べるんだ?

って思っていたら上昇気流に上手く乗っているということでした(ノ゚ο゚)ノ

これこそまさに鳥のプロですね!背泳ぎしても沈むだけの自分では、もしトンビになっても上手く乗れんやろなあ

 

さて、土佐厚生会でも介護のプロを養成すべく、今回は前回に引き続き、

新採スタッフの技術的な研修はどのようなことをするのか?

を紹介していきたいと思います(>▽<)b

 

技術的な研修は全部で約3週間にわたり行いました。

内容は多岐にわたりますが、

新人スタッフが職場に行った際、業務をスムーズに理解できるよう

新人スタッフ全員がベテランスタッフから基礎となるレクチャーを受けていきます(゚ー゚)(。_。)

 

【移乗介助に使用するリフターの説明です。使用する際には多くの留意点がありました。】

  ちなみにワイヤーは○○㎏まで大丈夫だったので安心しました(自分もいけるわ…)

 

この仕事は「どのように、またどうしてこう処置するのか」

を知っておかないと危険な支援をしてしまうケースがあります。

また一定の知識がある場合も、間違った知識が混じっていれば

危険に陥ることもあります。

 

そんな個々人によっての知識量の多寡にかかわらず、全員に研修を行うことで

知識、技術の統一化を最初に図っているんですね(*'-')b

 

土佐厚生会が行っている介護職員初任者研修をもとに

講義が実施されているため、講師のスタッフも知識豊富な人たちばかりです(^-^)ゝ

 

【入浴介護の様子です。利用者様によって様々な支援の仕方があります。】

 左の器具では入浴の際、楽しくてブランコのようにしてしまう利用者様もいるそうです。

 支援するスタッフは色んな点に注意しないといけないですね。られんですがやりたくなる気持ち…分かります(´・ω・`)

 

研修を終えた新採スタッフからは、

 

・利用者様に寄り添うということとは、優しさだけではない。

・利用者様の支援のため自分の体も大切にしないといけない。

・心に余裕をもって仕事に取り組んでいく。

・十分なアセスメントがないと、支援の際に非常に危険であることが分かった。

・利用者側の経験をすることで、気持ちを理解することができた。

 

など様々な感想や意見を聞くことが出来、各人が何かしら有意義なことを

実体験のうえで見出していたのではないかと思います(゚∇゚*)(。。*)

【みなさん研修の終わりごろにはすっかり仲良くなっていました( ^^)/\(^^ )】

 

既に、新採スタッフの皆さんは研修を終え、施設での勤務を行っています。

今は採用されたばかりでも、いずれ立派なスタッフとなり土佐厚生会を

引っ張って行ってくれる人財です!

 

皆さんと盛り上げていくことで、新たな土佐厚生会を創っていきましょう!(*^ー゚)b

それではまた次回(*゚▽゚)ノ~

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