富山の幸を堪能

では、日本帰国ツアー、早速地元富山からスタート。

相棒がどうしても酒造見学をしたいと言っていました。とろパパも一緒にいろんな所を調べていたのですが、富山県内で小ぢんまりとした所へ行ってみたいということで、氷見にある高澤酒造
へ行って来ました。一応英語で簡単に説明もしてくれるそうですが、なんせ、とろ両親＆とろがいるので全部日本語で進めてもらい相棒にはとろが通訳。しかし、予習をしっかりしていた相棒、通訳をサボってもかなり理解しておりました。
仕込が始まる前だったので、すごく丁寧に説明してもらいました。
上の写真は松尾さまを祭ってある所。お酒の神様は松尾さまで、女性の神様。昔は女性が来ると焼餅を焼くので女人禁制だったそう。
麹を発酵させる部屋も見せてもらい、仕込が始まるとこの部屋へ入るためには納豆厳禁になるそう。納豆菌は強くてどんなに丁寧に洗ってもコンタミネーションを起こしてしまうから。この日、とろ家族全員思いっきり納豆を食べて行きましたが、作業が始まる前に滅菌状態になるようきれいに掃除をするから大丈夫なんだそう。ホッ。

こちらでは、曙というお酒を造っており、お相撲さんの曙さんとかなり繋がりがある。横綱昇進の時や結婚式の時にはこちらのお酒が使われたそう。
そして、もちろん試飲してきました。

試飲なんだけど、かなりの量をいただき、もうちょっとでヘロヘロになるところでした。
気に入ったお酒を何本か購入
ところが、スーツケースの中で割れてしまって相棒の服が酒まみれになった
サンフランシスコで荷物を受け取った時までは大丈夫だったのよ。濡れ具合からしてピアソン空港（トロント）で荷物を出した時に割れたみたい

氷見と言えば新鮮なお魚
海岸線からちょっと奥まった民家が立ち並ぶお店に入りました。地元民以外は来ないであろうところ。お店の名前忘れた
お手ごろ価格（ひとり3,000円くらい）で満腹

あまりに真剣に食べて、お寿司そのものの写真が１枚もありません
目の前で蟹１ぱいを丸々使ってくれ、氷見牛の寿司に、口の中で解けるトロ、白えび、、、どれを取っても最高のウマさ
前日には寒ブリが上がっていましたが、この日はなく、残念ながら寒ブリは食べられなかった。
お魚のダシが出た味噌汁は体に染み渡りました。
この後は、どんな刺身やお寿司を食べてもそんなにおいしいと思わなくなってしまった。。。


日本滞在最初の土曜日、とろの最初の職場の人達が集まってOB会開催。お店はちゃぶ有

とろが日にちを指定して来れる人だけでも、ということで幹事をお願いした。そしたらすごい人数12人くらいだったかな。
部屋に入った瞬間、懐かしい顔を見て涙が出そうになったわ
残念ながら仕事で来れなかった人もいたけど。。。西やん、元気にしてるかい？

食事の一部をご紹介
お造り盛り合わせ。

蟹グラタン


周りはお塩、下には昆布が敷いてあり、２つのお味が楽しめます。


実はこの日、朝から出歩き、友達とランチ、お世話になっている人に会って話しをし、エステをしてくれるお友達のところへ行き、かなり疲れが出てきてました。自分でもちょっと強行過ぎるなと思っていた。このあと、もう一組の友達に会うつもりだったけど断念。
もっといろいろゆっくり話したいのに体がゆうことを効かなくなってきてた。。。ビールも１杯飲むのがやっと。

自信を喪失していたとろをみんなが温かく迎えてくれ、「良く頑張っている。」なんて言ってもらい、ウルウルとした顔をみたら、プツンと張り詰めていたものが切れて、「もうこれ以上頑張れないよ」とみんなの前でワンワン泣いてしまう始末。。。失礼いたしました
でも、みんなに会えて本当によかった。幹事をしてくれた子にも感謝感謝です。

いろんなところで食事をしたけど、やっぱり富山のお魚、お米、お酒が一番です