誰もが知っているアメリカの大統領、リンカーン。
彼は、ケンタッキーの生まれ。
ということで、あちこちにゆかりの地があります。
まず向かったのが、Lincoln Museum。
小さいながらも、幼少期の彼の様子など、いろいろ展示されていました。
本をよく読んでいる子だったとか、商売を始めたけどうまくいかずつぶれたり、弁護士になったり、、、
街の中心にはリンカーンの銅像。
子供の頃のリンカーン、もちろん本を手にしています。
その後、彼の生まれた場所へ。。。
そこも博物館になっていました。
入り口で見かけたのは、こちらのサイン。
銃を持ちこんじゃダメってさすが、アメリカです。
54段の階段を登ると、中に、彼が生まれたとされる家が保存してあります。
なぜに、54段かというと、リンカーンは54歳で暗殺されて一生を終えたから。
実は、保存されていた家、後の研究で彼の生まれた家とは違うことが判明したそう。。。
ちょっと車を走らせると、リンカーンが子供の頃に過ごした場所がある。
この家は、どうやら、当時の家ではないそうなのですが。。。
この自然いっぱいの場所で少年の頃を過ごしたそう。
こんなに有名になった人でも、いろんな挫折を味わっていることを知り、人生、どこで何があっても先の事ってわからないもんだと思いました。
例えば、兄弟を事故で亡くしていたり、父親は全く財産を受け取れなくて貧乏したり、事業に失敗したり、、、最後は、暗殺されてしまったというのも何とも言えませんが、亡くなって年数が経ってもすごい有名人。
やっぱり、すごいことだと思う。
もっと歴史を勉強しておけばよかった後悔。
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