続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

リンカーン

2014年12月03日 | 旅行

誰もが知っているアメリカの大統領、リンカーン。

彼は、ケンタッキーの生まれ。

ということで、あちこちにゆかりの地があります。

まず向かったのが、Lincoln Museum。

小さいながらも、幼少期の彼の様子など、いろいろ展示されていました。

本をよく読んでいる子だったとか、商売を始めたけどうまくいかずつぶれたり、弁護士になったり、、、

街の中心にはリンカーンの銅像。

子供の頃のリンカーン、もちろん本を手にしています。

その後、彼の生まれた場所へ。。。

そこも博物館になっていました。

入り口で見かけたのは、こちらのサイン。

銃を持ちこんじゃダメってさすが、アメリカです。

54段の階段を登ると、中に、彼が生まれたとされる家が保存してあります。

なぜに、54段かというと、リンカーンは54歳で暗殺されて一生を終えたから。

実は、保存されていた家、後の研究で彼の生まれた家とは違うことが判明したそう。。。

ちょっと車を走らせると、リンカーンが子供の頃に過ごした場所がある。

この家は、どうやら、当時の家ではないそうなのですが。。。

この自然いっぱいの場所で少年の頃を過ごしたそう。

 こんなに有名になった人でも、いろんな挫折を味わっていることを知り、人生、どこで何があっても先の事ってわからないもんだと思いました。

例えば、兄弟を事故で亡くしていたり、父親は全く財産を受け取れなくて貧乏したり、事業に失敗したり、、、最後は、暗殺されてしまったというのも何とも言えませんが、亡くなって年数が経ってもすごい有名人。

やっぱり、すごいことだと思う。

もっと歴史を勉強しておけばよかった後悔。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿