ほぼ必ずと言っていいほど、薬局が閉まる10分前とかに処方箋を持ってくる人がいます。
それも、大概、麻薬だったり、精神系の薬だったり。。。
最近はものすごくプロフェッショナルな偽の処方箋が出回っていて、ちょっとした事件でした。
今晩、閉まる10分前に精神不安定な患者さんがエマージェンシーから安定剤の処方を持ってきました。
金は一銭もない、保険の所在もわからない、でも薬はくれというパターン。
以前なら、ドギマギしたものですが、もうでーんと構えていられるようになりました
それに、こういう患者さんたちが多い薬局ではセキュリティーがしっかりしていて、異変に気付くとすぐにセキュリティーのお兄さんやおじさんがやって来てくれます。
昔、銃を突き付けられたとか、顔を殴られた薬剤師の話を聞きましたが、最近は安全面も改善してきていると願いたい。。。
日本では偽の処方箋を見たり、暴力を振るわれるってことはなかったので、今よりも危機感なしで仕事してたな。
セキュリティー様、様です。