都立に入る!

地元民の多い都立高校

[2023年9月27日 更新]
地元から通っている子の多い都立高校の一覧を見ていく。
資料は声の教育社「東京都高校受験案内 2024年度用」から引用した。

例えば品川区にある小山台高校。通学区域トップ5は
大田区 23%
品川区 13%
世田谷区 12%
江戸川区 6%
目黒区 6%
人口が多く、隣接する大田区が多い。
ちょっと距離のある江戸川区が多いのが意外だった。


◆人口の多い区が多いと思いきや
まずは東京23区の人口が多い区トップ10を見よう。
世田谷区 93.7万
練馬区 75.1万
大田区 74.0万
足立区 69.3万
江戸川区 68.9万
杉並区 58.7万
板橋区 58.2万
江東区 53.0万
葛飾区 45.3万
品川区 41.9万

続いて、在校生の30%以上が高校所在区から通っている都立高校を挙げる。

淵江(足立区)94%
篠崎(江戸川区)90%
葛西南(江戸川区)85%
足立工科(足立区)84%
足立西(足立区)83%
つばさ総合(大田区)81%
葛西工科(江戸川区)79%
美原(大田区)77%
足立(足立区)72%
六郷工科(大田区)70%
青井(足立区)70%
紅葉川(江戸川区)69%
大森(大田区)67%
板橋有徳(板橋区)64%
葛飾総合(葛飾区)60%
江北(足立区)57%
北豊島工科(板橋区)57%
江戸川(江戸川区)53%
大田桜台(大田区)55%
高島(板橋区)55%
雪谷(大田区)54%
田園調布(大田区)52%
大泉桜(練馬区)49%
葛飾野(葛飾区)49%
小台橋(足立区)49%
蒲田(大田区)48%
練馬工科(練馬区)47%
小岩(江戸川区)47%
第三商業(江東区)45%
大山(板橋区)45%
足立新田(足立区)45%
葛飾総合(葛飾区)45%
武蔵丘(練馬区)44%
練馬(練馬区)44%
光丘(練馬区)43%
足立東(足立区)42%
小松川(江戸川区)42%
農産(葛飾区)41%
南葛飾(葛飾区)40%
豊島(板橋区)36%
井草(練馬区)38%
第四商業(練馬区)37%
松原(世田谷区)35%
深沢(世田谷区)35%
桜町(世田谷区)33%
世田谷総合(世田谷区)33%
墨田工科(江東区)32%
田柄(練馬区)32%

足立区の9校、江戸川区の7校、葛飾区5校は、各区に存在する都立高校すべてランクインだ。

番外編として
江東区の東高校は、江戸川区民が51%。
品川区の大崎高校は、大田区民が59%

みられる特徴としては
・区の端に位置する
・学力は低い
60%以上が地元民の高校はこれが当てはまる。

色々な区から生徒が集まる都立高校の方g競争が高まり、学力や倍率が高くなる傾向がある。
と私は見るがどうだろうか。

参考まで、23区外だと八王子市、町田市の都立高校は全部ランクインする。

都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ

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