[2022年10月10日 更新]
都立入試で覚えるべき江戸幕府の将軍は誰か。
過去15年間の都立入試問題を洗い出してみた。
◆家光がいない
実際に名前が出たのは3名。
意外な人物が混じっている。
意外な人物が混じっている。
定期テストで頻出なのは以下の5名だろう。
初代 家康
3代 家光
5代 綱吉
8代 吉宗
15代 慶喜
これ以外だと、あとは2代の秀忠か。
では実際、都立入試で名前が出たのは
2018年度 11代 徳川家斉
2015年度 15代 徳川慶喜
2010年度 初代 徳川家康
この3名。
11代将軍の家斉、在位50年と江戸幕府の将軍で最長。なお2位は8代吉宗の29年。
以下のような選択肢が出ていた。
徳川家斉が将軍のときに,幕府は,外国船の来航に備えて海岸線などの調査を進めさせ,我が国の国土の輪郭を描いた全国的な実測図が作成された。
参照:都教育委員会HP
江戸時代の問題はもちろん多く出ている。例えば、
参勤交代の制度が作られる(2016年度)
享保の改革において新田開発が奨励され(2014年度)
享保の改革が推し進められる中で,政策の参考にするため設置された目安箱(2009年度)
◆将軍の名は少ないが
田沼意次や新井白石などの幕臣も、都立入試で名が出ている。
名前だけでなく「いつごろ」「何を行ったか」を覚えておこう。
都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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