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貧乏になった日本を実感したヨーロッパ旅行 オランダ デルフト、デン・ハーグ編

2023年10月26日 | 非鉄系旅日記
旧市街東にあるホテルからの風景 中央の尖塔が新教会、向かって右が旧教会

さて、オランダに戻ってからはデルフトとデン・ハーグを訪問しました。デン・ハーグにはオランダ議会や首相官邸の他、日本大使館もあり、オランダ第3の都市で、南に位置するデルフトと一体になった市街を形成しています。

デルフトは陶器や古都として有名な観光地で、フェルメールの生誕地としても知られています。


らせん階段を上がった新教会の尖塔頂部から見下ろした旧市街
正面が市役所で広場ではマーケットが開かれていた
市役所前に広場がある・・・という構造はブリュッセルのグランプラスにも通じる


デルフト フェルメール・センター前の運河 オランダの都市らしい景観だ


市庁舎横から見た新教会 自転車が一杯なのもオランダらしい

前述の様にデルフトからデン・ハーグは車で30分程度の距離にあり、デン・ハーグではビネンホフと呼ばれる行政の中心地区を訪問しました。

ビネンホフの全景
天候がイマイチだが、北海に近く秋から冬にかけてはこういった天候が多いのだろう

上記写真の左隣りにあるマウリッツハイス美術館
フェルメールやレンブラントの絵画が所蔵されている

絵画美術への造詣がある訳では無いですが、前回もゴッホ美術館やオランダ国立美術館に足を運んだのと同様に、今回はデルフトのフェルメール・センター、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館エッシャー美術館を見学、名作を間近に見られて非常に良かったです。
日本の美術館では作品の写真撮影などは厳禁ですが、彼の地では全くオープンですし、リンクを張ったサイトからも作品が鑑賞できたり、ダウンロード出来るのも美術作品が身近であることを感じさせますね。
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