マクロ付のエクセル(拡張子 xlsm)を受信して実行しようとすると表示される警告メッセージ
信頼できないと言われても困るけど、「赤色」というのはそれなりにインパクトがある
地域の自治連合会(地域にある複数の自治会の集まり)の「役」をやっているのですが、この自治連合会の総会手続きが少しややこしく、世帯でなく個人が会員単位、書面表決も可能で、さらに委任については委任する相手を指名して表決権を渡す・・・といったルールがあるために、総会開催に際してはそれらを処理するマクロの入ったエクセルのファイルを作り、各自治会の方にそのファイルに入力して貰って集計する・・・という方法をここ数年実施してきました。ちなみにエクセルのマクロとはVisual Basic for Applicationtoというプログラムのことです。
ところが最近のエクセルのバージョンアップで、各自治会の皆さんがファイルを開くと冒頭の赤帯の警告表示が出るようになってしまいました。今までも「コンテンツの有効化」とかそれなりの注意メッセージは出ていたのですが、赤色っていうのは、まあ精神的にもインパクトありますよね。
もちろん回避方法(参考リンク)はあるのですが、やっぱり自分以外の方に使ってもらうのに、こりゃ何とかせにゃならんということで、各自治会での作業はマクロの無いエクセルでやってもらい、それをデータ管理者(今のところ私)だけがマクロ付のエクセルで処理するという方法に変更すべく、ゴールデンウィークのかなりの時間を掛けてマクロの作成・修正作業をしていました。(もちろん多少の鉄分補給もしながらですが)
なにしろ最近は頭のメモリーの保持時間が短くなっているので、参考書やネットを見ながら過去の自作プログラムの復習から始め、数日掛けてようやく先ほど作業完了。一息ついて久しぶりにブログ更新の気力が出てきたところです。
今回はマクロを一段進め、従来よりさらに簡便に処理できるようにはなったと自己満足はしているのですが、これでまた「足抜け」が難しくなったような。。。