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新旧パソコンの性能の差を比べてみた

2023年11月21日 | デジタル・電気系
TOPCPUというサイトでE580のi5 8250UとE16のi7 13700Hの比較を確認
熱設計電力(TDP)は消費電力が倍増したので評価が逆転している

PCの引っ越しが少し落ち着いたので、今回のPCがどの程度性能アップしたのか比較してみました。
といっても従来のPCでも殆どの利用場面でストレスを感じるようなことは無かったのですが、唯一大いに改善したかったCanonの現像ソフト、DPP(Digital Photo Professional)でミラーレス一眼カメラのRawデータファイルを現像する際の処理時間を比べてみることにしました。
テストに使用した写真はこちらの記事冒頭の写真で、Rawデータファイル(CR3拡張子)のサイズが約50Mbもあり、これをJPGに変換する作業に掛かる時間を計測したのが次の結果です。

Thinkpad E580での処理時間:80~105秒(電源設定はバランスモード)
Thinkpad E16での処理時間:35~40秒(電源設定はバランスモード)

まあ、半減。それでも「もうちょっと何とかならへんのか・・・」という処理時間ですが、進捗バーグラフを見ながら我慢できる程度の時間にはなりました。因みに、タスクマネージャーで処理中の様子をみてみたものが以下のチャートです。

E580のモニター結果 処理中のCPU使用率はほぼ100%、メモリも90%を超える使用率で
実際、ストリーミング音楽再生なども影響を受けていた

E16では平均的に見ればCPU使用率やメモリー使用率は30%程で余裕がある

という訳で、とりあえず一番の懸案事項は「概ね我慢のできるレベルに改善」されたと言えると思います。
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