Color Pencil

大人の塗り絵と写真、減塩生活

SANFORD プリズマカラー、『SHADOWSCAPES』で試し塗り

2019-03-02 18:07:52 | 色鉛筆とその周辺

 

好きでよく塗っている『SHADOWSCAPES』という洋書塗り絵で、

プリズマカラーの試し塗りをしてみました(↑ まだ途中です)

 

確かに柔らかい芯の色鉛筆でしたが、使う前に持っていたイメージとぜんぜん違いました。

もっとコッテリ、ベタベタするかと思っていましたが、実はそうでもない。

力の入れ加減で、薄くも濃くも塗りやすいです。

色についても、ここはこんな色でと自分がイメージする色が揃っていて、ストレスを感じません。

ネットの画像では、特に外国の人が塗った絵は、コッテリ感が強いですが、

アッサリ塗ることもできて、意外に器用な色鉛筆だと、つまり使いやすいと思いました。

ポリクロモスと同様、プロにもよく使われていて評判が良いのが頷けます。

 

強めに塗ると、確かにクレヨン風。

でも、その場合は接している場所を塗るときに気をつけないと

先に塗ってある色を引きずってしまいがちになります。←どちらかというと腕の問題かw

(なので、混色はしやすいです)

それから、広い面積をガシガシ塗っていると、少し粉が出たりもします。 

 

私はいつも、ダーウェントのスーパーポイント ミニシャープナーという鉛筆削りを使って、

先をかなり細長く尖らせて使っているのですが、今のところ一度も芯の先は折れていません。

なので、細かい部分も意外に塗りやすかったです。

ちなみに、下の写真で上のゴールドは削ったばかり、下の茶色は届いたときの状態です。

 

 

ダーウェントのアーチストやカラーソフト、トンボの色辞典とともに出番が多くなりそうです。

上の絵も、近いうちに仕上げようと思います。

しかし、出来上がりがコッテリ、ゴッチャリになりそうな予感も少し…(笑)

 


SANFORD プリズマカラー 色鉛筆150色セット
Sanford
Sanford

 

ダーウェント スーパーポイント ミニ シャープナー 2302000
Derwent
Derwent