「何故いじめはなくならないのか!?」
って、利口ぶったテレビの人達がしゃべってましたけど、
たのしいからなんじゃないですか?
駄目な人や変わった人を見つけて、
みんなで一致団結してやっつけるんだから
苦労せずに優越感に浸れる娯楽ですよ、
もっと面白いことが見つかるまでは、
なくならないです。
テレビの人達だって、よってたかって
カレーを目に入れた人をつるし上げて……、
あれもりっぱないじめです。
(怒って見せてたけどたのしそうだったでしょ?)
テレビを観てる我々も、そうだそうだもっと言ってやれ、
って思ってるわけだから、いじめの傍観者なんだけど、
「常識」とか「社会正義」とかを味方につけて
自分たちは正しい主張をしていると
思い込んでいられるわけです。
学校という閉じた空間だけでしか通用しない
「常識」や「正義」を基準にいじめをした人を、
学校よりはちょっと広い場所の「常識」と「正義」
で裁いて、また別のいじめが行われているわけですね。
テレビは、うんと馬鹿な人の為の娯楽なんだから
それでいいんですけど、うんと馬鹿な人たちが、
どーしょもないほど馬鹿な人をいじめながら、
「いじめをなくせ!」ってのはくだらなすぎますね。
テレビを観る暇があったら、父ちゃんのブログを読みましょう!
父ちゃんのブログは、ちょっと馬鹿な人が読むブログです。
(自称)利口な人は、読んではいけません。
記事の内容に文句があっても、ちょっと馬鹿なんだから勘弁してね。