元彼女は風俗嬢
客から始まりついにお付き合いするようになりそのことを報告するブログです。しかし別れが・・・。
 



更新が出来なくてすいません。


この一週間彼女と色々ありまして・・・。


今回はその話をさせてもらいます。




十一月末、俺は彼女と待ち合わせて映画に行く約束をした。


久しぶり(といっても一週間ぶりくらい)に会った彼女は少し疲れているようだった。


俺「(疲れてるんだな)・・・。今日さ、映画延期してゆっくりしようか。」


彼女「・・・うん、でもいいの?」


俺「映画はいつでもみれるしね。でもせっかく街に来たんだからどこかで少しお茶でも飲もうか。」


彼女「うん!」


と30分程カフェでコーヒーを飲んだ後俺達は彼女宅へ向かった。


その途中俺はある物に目を奪われた。


俺「(いいなぁ~)・・・。」


俺が目を奪われた物とは腕時計だった。


その視線に彼女が気づいたらしく俺に話しかけてきた。


彼女「〇〇、時計見てるの?」


俺「え!う、うん。」


彼女「・・・。ふ~ん。」


俺は腕時計を持っていなかった。時間なんか街中に時計が山ほどあるし携帯を見ればわかるのだが、この歳になると同年台の友人達は皆時計をしているので少し欲しくなり雑誌等でチェックするようになっていた。


しかし学生の身分の俺にとって腕時計は高いもの。気軽には買えなかった。




欲しいなぁ、と思いつつ俺はその気持ちをグッと押し殺した。



彼女宅に到着するとご飯を食べながら二人でテレビを見ていた。


すると腕時計がちらりと映った。


彼女「そういえば今日時計見てたね。欲しいの?」


俺「う~ん。まぁ。でも高いもんね。」


彼女「・・・。そっか~。でさぁ・・・」


とサラリと流されその後テレビをみているといつの間にか彼女が眠ってしまったので彼女をベッドまで運び洗い物をして俺は家に帰った。




次の日の夜、彼女からメールがきた。


彼女メール「昨日は寝ちゃってごめんね。運んでくれたね。ありがとう!」


俺メール「気にしないで~。」


彼女メール「ところでさ、あさっては会える?」


俺メール「大丈夫だよ。」


彼女メール「じゃあ7時に家来てくれる?ご飯作っとくよ。」


俺メール「わかった!」




そして約束の日7時、俺は彼女宅に到着した。


彼女「いらっしゃい~。」


俺「なんかいい匂いがするね。」


彼女「朝からビーフシチュー作ってるの。この前ベッドまで運んでくれたお礼。」


俺「そんなのいいのに。でもおいしそう~!」


ビーフシチューは非常にうまかった。食べ終えた後いつものように話をして、この日は「すき焼きの夜」のようなこともして、12時になったので俺は帰ることにした。


俺「じゃあまたね。」


彼女「うん。あ、これお土産。ってもビーフシチューの残りだけどね。紙袋に入れておくね。」


俺「うわ~、うれしいな。明日早速食べるよ。」


彼女「ほんと作り甲斐のある人だね。また何か作るよ。」


俺「期待してます。じゃあシチューありがとう。」


と言って帰った。




家に帰ると早速シチューの入ったタッパーを冷蔵庫に入れようと思い紙袋からタッパーを取り出した。


何だこれ?


タッパーの下には彼女の手紙と共に小さな箱が入っていた。俺は早速手紙を読んだ。


彼女手紙「少し早いけどクリスマスプレゼント!〇〇に似合うと思います。」


小さな箱の中身は皆さん想像の通り腕時計だった。しかも誰もが聞いたことのあるブランドの高そうな時計だ。


翌日こんな高価な物貰えないと彼女に返しに行ったのですが「いらなかった?」と泣かれてしまい、話しあいの結果受けとることになってしまいました。




時計はうれしいのですが彼女の貯金が心配で非常に複雑な気持ちです。



無理にでも返すべきなのでしょうか?


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