<その1> トッパという名前は、宮崎学の『突破者』から頂戴したもの。
こう勘違いしている人、けっこう多いようだ。いや、多いと言っても、僕のことを知っている人は広い世間の中じゃごくごく僅かだから、せいぜい数十人が勘違いしている程度だろうけどね。
「少年トッパ」という名前は、十数年前に僕が会社を辞めて独立した時、自分の事務所(単なる自宅の一室だけど)の屋号として考えたもののひとつである。だが、この時は結局、別の名前を使った。その時から、いつか何かの機会に「少年トッパ」という名前を使ってやろうと密かに思っていたのだ。で、自分のホームページを作る時に迷わず使い、ついでに自分のハンドルネームを「トッパ」にしたというわけなのよ。
宮崎学氏の著作『突破者』が世に出たのは1996年のことだ。つまり、その前から僕の体内には「トッパ」が眠っていたのである。いや、そんな大したもんじゃないけどさ。
とはいえ、宮崎学氏は僕が尊敬する人物の一人である。その影響で自分のハンドルネームを決めたと勘違いされても、ムキになって否定することはない。ただ、僕は宮崎氏の何万分の一の肝っ玉と行動力しかない人間だし、氏が提唱する『突破者』の概念には完全に当てはまらない小心者だ。なので、時々この名前を使っていることが宮崎氏に申し訳なく思えたりすることもある。
そもそも何故「少年トッパ」という名前を思い付いたかというと、これは単に「正面突破」をもじっただけの話である。その当時、30歳を越えたばかりの僕は、自分を取り巻く現実にうんざりし、どうやって諸々の「壁」を突破しようかと悩んでいた。その頃の僕は今よりも真面目な青年だったので「とにかく正面から突破していこう」と決意し、「正面突破」を信条としたのだ。
そんでもって、「少年ナントカ」という名称も昔から大好きだった。なんかさ、ワクワクするような響きじゃない? そんなわけで、正面突破→少年突破→少年トッパ。おおっ、我ながら抜群のネーミングセンス! 当時は心底そう思ったものだ。実は今も思っていたりする。わはは。
あと、KAI FIVEの『甘い復讐』という曲の♪ジェラシーの正面突破だ♪という一節から「少年トッパ」を思い付いたという説(?)もあるけど、これも単なる勘違い。でもまあ、そう思われても何の支障もないから、別に構わないけどね。
一気に<その3>まで書くつもりだったけど、眠くなったのでまた今度!
あ、そうだ。今は名古屋場所の真っ最中だから、名古屋の街で相撲取りの姿を見かけることが多いのよ。地下鉄の中でも遭遇したし、自転車に乗る相撲取りとすれ違ったことも何度かある。で、ついさっき、駅前のベントマン(お弁当屋さんね)に入っていく相撲取りを見かけた。アンタ、ちゃんこ鍋だけじゃ足りんかったの?
コメント一覧
トッパ
さちの診察室
トッパさん
まりゅう@浅草さん
トッパさん
SKDさん
最新の画像もっと見る
最近の「「されても構わない程度の勘違い」シリーズ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 新作映画公開情報@名古屋(972)
- 映画に関する話題アレコレ(109)
- <映画> 映画の感想(246)
- <音楽> 好きな歌の紹介など(115)
- <本> 本の感想など(81)
- テレビ・ラジオに関する話題チラホラ(87)
- いわゆる身辺雑記、もしくは雑感(588)
- ライブレポもどき(67)
- 「されても構わない程度の勘違い」シリーズ(3)
- お宝自慢、またはお宝もどき紹介(20)
- 愛・地球博の思い出(10)
- 告知モノ(36)
- 「映画バカ一代」関連(7)
- とりとめのない思い出話(11)
- 「このカバーが正しい」シリーズ(10)
- 分類なし(16)
- 日本語について語らせて(名古屋弁ネタ含む)(7)
- ミーコのページ(44)
- 「甲斐トリビュートLIVE」関連(26)
- 日記(0)
- 旅行(0)
- グルメ(0)
バックナンバー
人気記事