おはようございます。トピアリスト宮崎です。
今朝はトピアリーの本のご紹介。
1996年英国で出版され、すぐに米国・カナダ版そして1998年には日本語翻訳版も発行された「Quick and Easy TOPIARY AND GREEN SCULPTURE」。
トピアリーについて日本語で書かれた本はなく、辞書片手に四苦八苦していた頃、翻訳版とはいえ日本語で書かれたトピアリーの本が出た事に「トピアリーの時代の到来か!」と小躍りした日を思い出します。
著者のJenny Hendy氏は植物ジャーナリスト。
EBTSの前会長宅におじゃました時、書棚に彼女の本をみつけたところ「彼女は編集者だから」と一言。
なぜトピアリーをつくるのでなく言葉を編集する方が本をつぎつぎと出すのか、ず~っと引っかかっていました。
羨望の気持ちだったのかもしれません(今思うと至極当たり前の事なのですが)。
このなぞが解けたのは昨夜の「リーダース勉強会&交流会」での事。
主催する伊藤淳子さんは数々の婦人雑誌編集のご経験を生かして地域活性のアドバイス等で全国駆け回っている方です。
「編集者の目線で各地の人・モノを世に出すお手伝いができるのではないか」と穏やかな口調で話されました。
わかりやすく「伝える力」。
今更のようですが、これが一番大事かも…と気づかされました。
伊藤様、ありがとうございました。
▲各国で発刊・翻訳されたトピアリーの本
トピアリーおたく宮崎、英語・イタリア語など
各国版を収集しております(笑)