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スイレンとハスの違い

2023年05月08日 | 宮崎が語る花や木のはなし
おはようございます。ハッピートピアリスト宮崎です。
5月8日の誕生花はスイレン(睡蓮)英名はWater lily。
スイレンの学名Nymphaはギリシャ神話の水の精ニンファに由来します。
スイレンはアルカロイドを多く含み古代エジプトやマヤ文明では、祭司が花を幻覚薬として用いたという記録があります。
一般的に朝開花し、夕方には花を閉じるスイレン。
エジプトの壁画にみられるスイレンには感覚的な花の香りと同時に、再生の呪術が表現されています(朝日百科『植物の世界』より)。
ところであなたはスイレンとハスの違いをご存じですか?
私は「つややかな葉で切れ目があるのがスイレンで、葉っぱに切れ目がなく水をはじくのがハス」と覚えています。
写真は小浜島「はいむるぶし」のスイレン。
のんびり闊歩する水牛に癒されました。

▲水牛とスイレン(睡蓮)・朝の風景


▲夕方のスイレン(睡蓮)


▲ちなみにこちらがハス(蓮)




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