無二斎のなんでもあり

自分の体調とECOや省エネなど思いつくまま新しい時代を探るつもりで自分なりの考えをつづる。

異常気象

2015-06-01 23:42:13 | Weblog
あっという間に4日間あいてしまった。なかなか毎日書くのは大変だ。一般論を書こうとしているので続かないのかもしれない。まあ私事をつらつら書いても仕様が無いと言う思いからではあるのだが・・・・・
そのうち今日の出来事的にその日の私事をつづるときが来るかもしれないが当面は世の中のあれやこれやについて書いていこうと思う。
基本的にはマスコミやWEBでの情報がどうしてもその性格上表現が刺激的になり解りやすく単純化され全体像が見えにくくなっていることがらについて自分なりの考えを伝えることが出来ればと思っている。

タイトルにあるように「異常気象」が「普通」になってしまっているようだが統計学的にはどうなのだろうと思ってしまう。
第一に疑問なのは以前に比べて地球規模で観測されるデータ量が対数的に増大していることについて観点が欠落しているのではないかと言うことである。
観測地点が増えているので或いは現象のデータ数が増えているので当然最高値・最低値が過去最高の記録となり異常な事態と勘違いしている面があるのではないかと言うことである。それが、マスコミ或いはWEB上ではその前提を当然のこととしているのか過去最高、最低或いは記録的と表現するのだが気になってしょうがない。
伝えるべきことがどうもずれているような気がする。

全体的にデータを提示されれば温暖化は事実なのであろう。例えば南極、北極の氷の量や平均気温の上昇また、森林面積の減少データなどを見ると否定する根拠は残念ながら無い。
加えてツバルやベネチアそして最近話題になったモルジブなどは紹介される画像や報道では本当に深刻である。毎日の天気予報にこれらの地域の情報なども盛り込んで伝えるべきではないか?視聴者は勿論自分の行動予定の一環として必要な情報としての天気予報や気象情報を求めているのだがその時点でより地球スケールの気候の把握が出来るような情報の流し方があって良いのではないかと思う。
勿論、温暖化対策、CO2対策を否定するものではなくもっと最新の技術を活用した対策を期待したい。

論点がぼけてしまったかもしれないがご容赦願う。