無二斎のなんでもあり

自分の体調とECOや省エネなど思いつくまま新しい時代を探るつもりで自分なりの考えをつづる。

続きは異常震域?

2015-06-03 02:10:24 | Weblog
昨日は寝る前のお薬を飲んでから書き始めてしまい途中からわけが解らんようになってしまった。
ご容赦願いたい。
さて、続いてのお話は夏には早いが「怖い」話である。
ひょっとすると炎上ものになるかもしれない。
先週の地震でまた新たな異常が世の中に出て来た。その名も異常震域である。もう調べるのも鬱陶しいので各自に任せることにする。
これを受けて後に続く話がエレベータの話と交通網や帰宅困難の話である。如何にも東京目線で視聴者の集中する関東圏の話が盛り沢山である。曰く非常停止したエレベーターを動かすのに業界団体が取り決めた資格がないと動かせないというルールが出来ているらしい。村社会日本の典型である。業界としてエレベータに非常停止のプログラムを導入して非常停止するまでは非常に良い事である。で、大概書いてあるのは最寄りの階に着床し「扉が開くので速やかに降りて下さい」と書いてある。何故扉が開かなかったのだろう?緊急時に最寄り階まで動かすのは非常時の処置として誰でも良いのではないか?まあ素人考えではあるが・・・・・実は話はかなり脱線している。エレベータの話ではないのである。異常震域からはじめたのである。最近頻発している火山噴火と地震の話というより地震の話である。
震源は小笠原諸島の下部590kmとある。地下に円錐を震源(点と考えて)おいた場合上では円錐の底面は半径500kmの円になる地表から数キロの震源の地震とものが違うのでは?という疑問がわいた。まだ脱線している。
一寸恐い!しかし実は今日の本題はここからのなのである。
関東で震度5と聞くとすぐに福島は大丈夫かと思ってしまうのである。福島第一である。4年もたつのに冷却は垂れ流しでタンクが無数に並び汚染水の量が増え続けている。
タンクからの漏れは無かったのだろうか?冷却系等にトラブルは生じなかったのだろうか?放射能が再び拡散するような事態は無かったのだろうか?私にとってそれが一番心配なことである。エレベータに閉じ込められるくらいは良いのである。ほっとけばいいのである。
良く福島浜どおりを震源とする有感地震が今でも発生するがその都度心配でたまらない。
日本は現在有事であると思っている。破綻した科学技術に新たなる科学技術で立ち向かわなければならないのではないか?パラジウムの話でお茶を濁している場合ではないと思う。国としてもっと真剣に取り組まないとタンクから漏洩した汚染水はたやすくアラスカにたどり着きサンフランシスコの海を遊泳禁止にしてしまうのではないだろうか?
日本人が本当に取り組まなければならないのは正にそのことではないかと思う。
おやすみなさい。

理解している有識者に猛省を促したい。伝えるのはあなたしかいない。ノモンハンである。恐い話ではある。