無二斎のなんでもあり

自分の体調とECOや省エネなど思いつくまま新しい時代を探るつもりで自分なりの考えをつづる。

管理社会

2007-12-07 19:24:52 | Weblog
前回のつづきで糸井さんのHPでは「屁尾下朗」という名前が出てきます。その昔から同じように「屁をしたろう」は存在していたのですがこれがしきたり社会とか長老村長さんたちの采配に拠るものだったのだと思います。一応長老さんや村長さんはある範囲の事を把握しそれなりに分別もあって「屁をしたろう」だったのですが今は境目の無い眼鏡で隅から隅まで見えるわけで、おまけに長老や村長さんだけでなく私たちのようなヘボでも発言できる仕組みができてしまっているので
世の中総にらめっこ状態になってるということでしょうか?
同時にしきたりと言う羅針盤が全世界には実に沢山あって一人一人の考えることはどこかに根拠を見つけるとができるようになった気がするのです。
併せて情報化や物流の広がりによって以前は不可能であったことがどんどん可能になり、境目が無くなりつつあります。昔は権威(村長さんや、長老さんやそれを成立させるしきたり)による方向性が目安となりそれの中でしかも広さとしても街や国の単位で共通するものさしが存在しそれを判断の基準とすることでここの生活が成り立ち安泰であったわけです。
それらが崩されるときはそれらの外にある外力による戦、戦争であったり、内部に蓄積された内紛内乱によるしかなかったわけです。
ところが今や情報化社会が権威だけのものではなく一般にも広がりを持って全員が屁をしたろうになれたわけです。これからの世の中をよりよくするための前提がこの全員屁をしたろうであり、マイナス面ではメイルや携帯によるかっては考えられないようないじめの存在です。
この問題を考えるときにも前提として「全員屁をしたろう」社会を考える必要が出てきているのだと考えます。
今、自分自身はあらゆる面で屁をしちゃいました状態にあるのでストレスがずいぶん続いているのですがこの考え方をすることで何かひとつ打開の可能性が出てきたような気がします。皆さんは如何でしょうか?
てなところで
本日のWEIGHT71.9kg
ちょいやばです。
ではでは


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