7日日曜日,今年もさよならマラソンに参加。
日頃のジョグでの疲労感からハーフは難しいと感じクォーターにエントリー。
久しぶりの真駒内公園,紅葉も終わっていて小雨が降っていた。
小規模開催で駐車場が使える。昨年まで46歳以上しかなかったカテゴリーは
61歳以上が新設され30人のエントリー。あまり知人はいない。
いつも通り20分のアップで軽く体を温めてスタート。
とりあえず流れに乗るけど,すぐ登りなので抜いて行く人が多い。
心拍数を考えて無理せず自重。下りに入って少しペースを上げる。
それでも前の人が少しづつ離れていく。
今までの10kmレースより遅いペースだけど,手の振り方や
足の揚げ方を気にしているうちに体が温まり,気持ち良く走れる。
時計は最後まで見ないことにした。心拍数を見て不安にいならないために。
普段のジョグでたまには100mダッシュして心拍数を意識的に上げることはあるけど
せいぜい150くらい。今のペースだと経験値で170は超えていると分かる。見ないほうが安心。
最大心拍数については
=220-年齢 が一番有名で
=206.9-0.67*年齢 や =208-0.7*年齢 などもある。
面倒なのでは =((220-年齢)-安静時心拍数)*運動強度%+安静時心拍数 (カルボーネン法)
などもある。どれを計算してもこの年齢で170というのは常識外となってしまう。
なのでスピードの速めなハーフ以下はやめた方が良いのだけれど,フルより短いほうが断然好きなのだ。
すぐ終わるから。
練習でも20km走ることはほぼない。10kmはロング走と感じてしまう体質だ。
とにかく私の心臓はゴールまで最大の働きをしてくれる。
スタートして流れに乗った瞬間「これだよなー」と大会の意味を味わう。
そのときは心臓のことなど片隅にも意識しない。
2km手前位から同じカテゴリーの人と並走状態になった。
見かけたことはあるけど知らない人だった。
ランシャツを着ているので本格派の感じ,見えてる背中の筋肉もばっちり。
小柄で毛がふさふさ。帽子被りなさいよ!(笑)
4km手前で少しペースを上げてみたが,淡々としていて逆にこちらが疲れた。
折り返しのだいぶん前でかなり差を広げられた。
折り返すと追い風に変わり少し楽に感じたけど,ペースは変わらない。むしろ落ちてる。
ただ苦しい感じはなく,ひたすら楽しい。まあゴールまで良い感じで走れるだろう。
最後まで腕の振り方がしっくりこなかったけど,10kmなので失速することはなかった。
競技場に戻ってきたら10分後にスタートしたハーフの先頭が後ろからやってきた。
抜かれるまではいかなかったけど,スピードが全く違う。
ゴールして時計を見た。46:43
50分以下を目標にしていたので上出来。
並走していた人も競技場のゴール前に見えていたので1分も差はなかったと思う。
たぶんその人がカテゴリー1位で自分がその次だ。
挨拶をして話をしていたら,もう1人加わって年齢の話になり,トップの人は
ちょうど10歳下だった。カテゴリーで一番若い人だ。
後で名簿を見ると幾寅のランナーさんだった。R38の山しか浮かばない地名。
こんなちょっとした交流でもやっぱり楽しい。
成績発表も何もないので少しだけダウンジョグして帰宅。
今年は結局,マスターズのトラック5kmと今日と2つのレースで終了。
ハーフもフルも走れなかった。
このままだと来年ハーフ以上走れるのか?全く分らない。
来年はたくさんのリアル大会を開催してほしい。
冬のトレーニングも継続して何とか走れる体を維持しなくては。大会のために。
2月札幌国際に久々参加する予定です。再会楽しみにしております!
札幌国際の開催,知りませんでした。
50kmに出られますか?
私も出たいと思いますが,今年はフルもハーフも走っていないので,
距離には不安があります。
しばらく考えてみます。
10kmレース頑張ってください!