さまざまな準備のこと ＸＣスキー

フルマラソンでは，カーボローディングや携行ゼリーなど
レースへの準備に色んなセオリーがありますが，
クロカンではあまり神経質になりません。


今回もカーボロードは前日にうどんを食べたくらいで
1週間前から朝食くらいしか炭水化物を摂らなかった。

携行するものはあまりなく，だいたいゼリーを3個
ポケットに入れていきます。
今回も3種類を準備したものの，一つも使わず仕舞い。


給食の「ジャム食パン」3個
バナナ１/４を２個，
ホットスポドリを数回いただきました。
空腹感ものどの渇きもなく無事完走した。


ただし，記録は低調だったけど。


そして問題の「手」の保温です。
ヒーター内臓のものを新旧2個持っているので
初めてクロカン大会に使うことにした。

まずは旧型で行って途中で取り換えようと
初めてウェストポーチを腰につけた。
でも，気温が比較的高かったこともあり
いつものように感覚がなくなってしまう
事態には陥らずに済み，最初のもので
終わってしまった。


でも新型は練習時の感触では
カタログほどには温度が上がらず
時間的にも短い感じなので不安はありました。
使わずに済んで余計なストレスを避けられた。

つま先とお腹には貼るタイプのカイロを
つけてみた。腹に着けるのは初めて。
冷えに弱くてこれまでも苦労していたけど
これは大正解だった。今後愛用したい。

つま先は1枚では足りないので，今度は
足裏にも貼ってみようかな。

物の準備ではないけど，ポールを使う腕のこと。
普段の筋トレでは腕立て伏せはやっていなかったが，
滝野での練習であまりにも筋肉が落ちていたことに気づき
レース前1週間毎日少しづつ一夜漬けの腕立て伏せをやった。

まあ，さしたる効果は感じなかったけど
練習時よりはきちんとポールを使えた気がする。

そして準備不足の最たるものが
スタートに並ばなかったことだ。
以前にもスキーだけ置いてドームで温まって
ゆっくり行ったら自分のスキーだけ
ぽつんと置いてけぼりだった，という
笑える失敗があったけど，ほぼ同じミスだ。
やっぱり年か？

こういうところに書いておいて
少しはためにしよう。
来年こそは！

あ，節分の鬼が。(笑)