goo blog サービス終了のお知らせ 

子育て日記

良い子に育ちますように。頑張る日記

張り合う

2019-08-20 16:36:48 | 
娘が、冷蔵庫の自動製氷機室を開け、
バラバラにならずに2つの氷が繋がってるのを見つけて「つっくいてる~!」と興奮。

今日は3個繋がっていたらしい。

そしたら娘より4歳上の兄が、
「俺なんか4個繋がってるの見たことある~」と。


「あるかいな、そんなところで張り合って楽しいの?」
と聞いてみた。


いい笑顔で「うん!」と。
楽しいらしい。

背中を見せる

2019-05-04 09:41:21 | 
受験勉強している息子と、生活態度にイライラする私の相性が悪すぎる日々。

怒るのを止めようと何度も妥協点を探るけど、腹が立ちすぎて、もう無関心になるしかないと思った。
(正しくは過干渉を止める、かもしれない)

平日の昼は趣味のテニスをしているが、最初は週1日だったのが2日、3日、と増えていき、
旦那が休みの休日も時間を見つけてはやりたくなってきた。

テニスの後は仲間とおしゃべりもするし、気持ちが家庭よりテニスの占める割合が増えてきた。


息子は受験生。一応。


でも離れてテニスをしていると、当然だけど息子への怒りが減る。

怒らないでいると私も疲れないし楽。


そんな日が続いて、ある事に気づいた。

『息子のそばで怒ってばかりいるより、一生懸命テニスしてる私の背中を見せる方が、息子も頑張れるんじゃないかな』


そんな都合の良い言葉に気づき、「もっとテニスにのめり込んでも良いんだわ
と、より夢中になった。

そして大会にも出た。


前回出た大会で運よく優勝し、今回はその上のランク。
数年ぶりの試合。何とか良いところまで上がりたい‼‼
格好良い自分が見たい。(うぬぼれたい(笑))


結果、やれる限り頑張ったけど、初戦敗退でした。



結果は残念だけど、『私ってこんなに頑張れるんだ、自信もって良いんだ』と思えました。

なので爽やかに帰宅。

旦那も「それは頑張ったね~」と爽やかに労ってくれた。


ただ息子は、私のいないところで、
「ママはボクが失敗したらあんなに怒るのに、自分には甘すぎる、おかしい
と言っていたそうな。


息子よ、結果は必ず付いてくる。努力は裏切らない。

ママはリベンジするよ。






当たり前と思う事を反省

2019-05-02 13:51:01 | 
息子が6歳くらいの時。

兎に角腹が立って、息子に怒り狂っていた。
お叱りは短く、と言うが、聞く態度も含めて怒鳴り続けていた。

そんな時、息子はよく手紙を書いてくれた。
今思うと、あの時にあんなに沢山の文字を、丁寧に書いてくれていたことを、感謝したい。

でも当時は読んだらポイポイ捨てていた。

「いつもおいしいごはんをつくってくれてありがとう、ままだいすき」

大体そんな文面が多かった。


それを読んで、「ご飯くらい作るわ、だからなんやねん」と思っていた。


怒られてる時はきっと、(ママは僕の事が好きじゃないのかな)なんて気持ちが過ったと思う。

そんな中でも相手に愛情表現出来るのは、とても凄いことだと思う。


あれから5年近く経ち、今になって、当たり前と思って(息子の思いを)流していたことを
反省する。


今は私から息子に、手紙を書いています。


似ているもの

2018-01-15 07:29:38 | 
私が小さい頃は絵本でしか見かけなかったが、最近はテレビでもやっている「おさるのジョージ」。
あのおさるさん、とっても愛らしくて可愛い。

息子と重なるな~(息子みたい)といつも思っていたけど、小学生の息子には失礼だろうと黙っていた。


先日テレビの方を家族で見ていたら、数場面の回想シーンで、
ジョージがやんちゃなことをするたびに 壊れたりした物を見て
黄色い帽子のおじさんが「ジョージ↓(悲)」「ジョージ↓(悲)」「ジョージ↓(悲)」と言う。

何度も聞いていると、その「ジョージ↓(悲)」が、我が息子の名前に思えてきた。


あの黄色いおじさんの少し悲しそうな気持ちに共感する私(笑)。


気づいたら「ジョージ↓(悲)」と聞こえるたびに「〇〇(息子の名前)↓(悲)」を連呼していた。


「しまった!、息子を傷付けたかも💦」と焦ったが、息子も自覚していたのか、
逆に同じような言い方で、自分の名前を連呼するようになった。

家でやる悪さは、あのおさるさんのように好奇心からだと認めてあげられたら…お互い余裕が生まれるだろうな~。

幼いのも素敵

2017-11-13 08:37:29 | 
早いもので、兄はもう10歳になった。
色んなことが恥ずかしいと思う時期だと思う。

息子の性格は、見通しを立てず 横も振り向かずに突き進み、
後でやり直しがきかなくて大泣きするような感じだった。
何度も何度も諭したり促したりするけど、
やり直しが出来なかったことに対してパニックを起こすものの、
改める方向には繋がらない。
(育て方もあるだろうが、色々出来る範囲で頑張って育てた)

そんな息子には色んなエピソードがある。
そして今10歳になり、思い出話しとして聞かされるには、恥ずかしすぎる話も多い。

例えば汚い話になるが…、
・テンションが上がると、リビングでおしっこをして喜んでいた、
・トイレの汚水で遊ぶのが好きだった
・小学生になってもたまにパンツが大きい方で汚れる、
・便器の座るところに・・付ける(どうしたらそうなる?)
・おねしょがなくなったのも遅め、その量が多すぎて対処が悩ましかった。


今、こんな話を聞かされると絶対嫌だと思う。私なら嫌だ。

だけど息子は恥ずかしそうにしつつもケラケラ笑う。
そして振り返りが出来る。


人は振り返りが出来ると安定する部分があるんだと思う。
息子を見ていても、こういう話をした後は穏やかになる。
(他の笑い話や楽しんだ後はテンション上がってそうはならない)

もう近いうちに こんな話は出来なくなるだろうが、
息子が幼くて良かったと思うところである。