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子育て日記

良い子に育ちますように。頑張る日記

息子へのアドバイス②

2019-05-03 22:23:45 | 旦那はん
息子が学校で女の子に悪態を付いていた頃、
息子の失礼な話を聞いて旦那が一生懸命諭していた。

「女の子は大事にしろ」
「女の子は優しい子が好き」
「女の子は話を聞いてくれる人が好き」
「そんな暴言吐いても意味がない」
「絶対大事にしておいた方が良い」


...なかなか息子に響かず、主人の言葉も強くなる。

「取り合えず話し聞いてるふりして頷いとけ、言い返したらアカン」
「パパ見てたら分かるだろ!ママの話し聞いてるから上手くいってるだろ!」



「ん!?」

と、主人を見て固まった私に、
「なっ、そうだよね😊」と。


聞いてるふりね…、まぁそうだと思ってるけど…、返事するのは微妙。

息子へのアドバイス

2019-05-03 22:11:59 | 旦那はん
息子が小学1年生だった時。
バレンタインの日に本命チョコを貰えないまま夜になり、落ち込んでゴネていた。

そんなに落ち込んでいるならと旦那が慰めた。

「大丈夫だよ!、パパも昔貰えなかったよ

パパの言葉で癒されて元気になってほしい


...息子は、

「だからか
と、立ち直った。




あれからイベントに見向きもしない子になりました。

入院②

2017-07-14 08:12:52 | 旦那はん
ウチの旦那は気が利かない。

昔子供たちが胃腸炎で入院した時、私も付き添い入院で1週間病院にいた。
子供達には(当然)ちゃんとしたベッドを与えられるが、
付き添いにはラウンジベッドなるものだった。

私がそこに寝そべると、お尻が床に付きそうなくらい古されていた。(多分)

そして胃腸炎で入院している子供たちがいるのだから、当然そこでは飲食禁止。
夜は8時に消灯。
病院の売店や食堂は別の棟にあり。

子供たちは絶飲食で点滴繋がれて、制限が多い中で荒れていた。
2歳になる前の娘は、元々私から離れられない。


ある休日。
主人に来てもらって交代でご飯を食べたいと思った。
早く来てほしいと訴えた。

「今から行く」

「先に食堂寄っていく」

「今駐車場、帰るわ」


え?
病院にご飯食べに来ただけ?
私、何時間もご飯食べてないって訴えたのに??
(もう少しで丸1日食べてないよ)


勿論、戻ってきてもらいました。

「ゆっくり食べてきて!」
って言うけど、(怒りが大きすぎて)全然ご飯美味しくありません。

怒りをぶつけると笑う主人。
びっくりするわ。



的確な一言②

2017-07-12 12:32:28 | 旦那はん
旦那の助言。

1年程前の話だけれど、娘の幼稚園の役員を引き受けていたときの事。
大きな幼稚園だったので役員だけで30人以上いた。

女同士集まると、やっぱり色々あった。
気づいたら私も巻き込まれていたが、向こうで起こる出来事なので、
私に出来る何かはなく、ただ何を聞いても耐えるしかなかった。

とりあえず気を揉む日々が続いた。


途中耐えられなくなって身体を壊してしまい、起き上がる事が出来なくなる日々が続き、
こんな生活は嫌だと思ってストレスは全部吐くことにした(笑)。


仕事で疲れて帰ってくる旦那に対して、家事もそこそこに、ストレスばかり溜めて愚痴を聞いてもらっていた。
私の家事が疎かになるにつれ、旦那が家事を気にしてくれるようになった。
(洗い物とかアイロンとか色々)

元気になってくると、家事が面倒に思えてサボる日もあった。

申し訳ないけどやる気になれない。
やらなきゃだけどやる気になれない。



せめてもの懺悔で、現状を誤った。
(勝手に役員引き受けて、家庭の事が疎かになって負担をかけてごめん)


そしたら旦那は
「そんなことない!どこにいようがみんな大変!(俺だけが大変な訳ではない!)」
「ただ、給料もらってくるかこないかの違いだけだよ。」


すごく優しいけど、クギ刺されたよね!?

あれはクギだったよね??と思いだす日々です。

的確な一言①

2017-07-12 12:12:30 | 旦那はん
何か月か前の話だが、今でも思い出しては感心してしまう、旦那のある一言。


私はサークルに入っていて、今年はそのリーダーをすることになった。
リーダーの素質が無くても、順番なので在籍している以上やるしかない。

でもやりだした途端、今まで数年間とても仲良くしていた仲間の1~2人が辛辣になった。
いきなり裏切られたような気持で、とにかく不快な思いが離れなかった。

そして心理的にいじめられている様に感じるようになった。

例えば「忙しいって断られた」と言って、私だけ誘われなくなったとか、
黙って時間を変えたりとか、疑惑が確信に変わるほど何度もあった。

なのに、サークルで会うたびに、わざわざ呼び止めて話しかけてくる。
(内容は「リーダー大変なのね」とか…。)

その温度差に動揺しながら、「わざとだよね…」って感じるようになって、旦那に聞いた。
「これってわざとやんな?私やられてるんやな?」

旦那は半笑いで頷いていた。

そして、
「こんな人今まで見たことがない!性格悪すぎるわ~!!」
って怒ってたら、

「何を今さらウブみたいなことを言ってるんだ、そんなことはどこでもある。」
「リーダーは孤独なものだ。間違っていないんだから堂々としていたら良い」
「今は辛くても、1年後成長してるよ。見える世界が変わるから頑張れ!」


モヤモヤは消えないけど、小さな出来事と思えた。



私の引出し

2011-02-12 16:16:42 | 旦那はん
私は嫌なことがあると、黙っていられずばーっと吐き出してしまう。
可哀そうだけど、旦那はんは聞き役。
聞きたくないけどしょうがなく聞いてる。
ちゃんと聞いてないとまた怒るので、一応ちゃんと聞いてくれている。

で、私はどうでも良いことを吐き出している。
「○○さんの爪が長くてビーズがついてる。週1回はネイルアートしに行ってるらしい」
「△△さんの旦那さんがスポーツカー買ったらしい」

ホントにどうでも良い話なので、話した私は覚えていない。
でも数年後に、「○○さん結婚したらしい」とか話すと、
「爪が長くてオシャレしてる人?」と出てくるのである。

そんなこと覚えていてどうするの?と思う瞬間もあるが、
言える立場ではないので申し訳なく思う。



それ以来、人から聞いた話や忘れたくない事は全部旦那にする。
で、どうだったっけ?と思う時に聞いてみる。
性能の良い引出しである。

…けど、どうでも良い話を続けていると、時々、旦那はんの目が、
 ・右・左・
と動く時がある。

それは聞き流す準備の動作のようだ。

最初の印象

2011-02-12 15:28:41 | 旦那はん
旦那はんとは社内恋愛の末結婚した。
3年間も同じ部署で働きながら、会話することはなかった。
けど、いつみても、新聞や雑誌を読んでたり、インターネットのYahooのページが開かれているばかりで、
「この人、仕事してるんかな」なんて思っていた。(上司が言うには働いていたらしい)

それに、自分のことは適当で、欲がなさそうだった。
面白かったのは、他部署の結構上の立場の方達と一緒に仕事をしなきゃいけない時に、その上司同士の意見が合わず、間に挟まってしまったらしい。
感情が高ぶってる上司に、「ハハハ、お二人で解決していただけますか」みたいなことをさらっと言って身を引いたのである。
おぉ、なんとさっぱりした人だと感心した。同時に、ドライすぎて関われないナと。

そんな旦那はんと急展開があり付き合うことになった。
何の掴み所も共通点もなくて、微妙なキョリがあったが、
付き合う前の印象とは全然違うものになった。
…もちろん最初だけ・・・、


********
初デート?でドライブした時、人見知りの私は話すネタがなかった。
そしたら数時間も、ずーと話続けてくれたのである。
(無口な人と思ってたけど、よくしゃべるなぁ)

********
たまにしゃべっては(しゃべりすぎたかな)とか、心で何かを考えた瞬間に、
「どうしたの?何かあった?」と聞いてくれる。
(心の変化を繊細に読み取ってくれるのね)

*********
あるとき、二人でブラブラ出かけ、夕方最寄駅に戻ってきたとき、
「ソフトクリーム売ってるところ見つからなかった」といきなり言う旦那はん。
なんで探してたのか聞いたら、私が「食べたい」と言ったらしい。
自分でも覚えてない独り言を気にかけてくれていたなんて
(実はマメな人だったの?)


結婚して分かったのは会話上手で相槌上手な人。
でも適当。
棚の中の見えない場所を整理した時でも、その部屋なりを見て、「随分片付いたねぇ」と感心してみせてくれる。
透視能力があるのか?


心の穏和

2011-02-11 15:40:22 | 旦那はん
tontonsouを妊娠していた時のこと。
つわりで苦しんでたある日の話だが、
食後にトイレで座ったまま、何度も戻したことがあった。
そこに便器があるのだから、ぱっと振り向いて嘔吐すれば汚すことはなかったけど、
その元気すらなく、何の防御もしない形で何度も何度も嘔吐した。


顔、服、ふともも、トイレの全てが汚れた。
自分のモノでも目をそむけたくなるくらい酷い状態だった。


その時、トイレからいつまでも出てこない私を心配して、旦那はんが見に来てくれた。
「…開けるよ」と言って現場を目撃した旦那はんは、嫌な顔一つせず、でも驚いて、「片づけておくからお風呂に入り!」と言って用意してくれた。

そして汚れた服を何とか脱ぎ棄ててお風呂に入った。


入浴後、惨状はみごとにキレイに片付いていた。


あんなにマメではない旦那はんが…、トイレ掃除なんて絶対嫌なハズの旦那はんが…。
そんな夫が、酷い状態に目をそむけずに片づけてくれたことに心から驚いた。

このことを思い出すたびに、私の心に穏和な時間が流れる。
どんなに旦那が嫌になった時でも、この出来事だけは心を癒してくれる。
そして、「感情」って増幅するところがあるけれど、過去からの旦那の優しさを、
一つ一つ思い出しては幸せを感じることができる。


環境は大事

2011-02-08 19:09:42 | 旦那はん
子育てする環境は大事だと思うが、大人でも同じなのだと実感した出来事。

旦那はんのまわりには、男が家事や育児を手伝う人が少ないように思う。
子供のおむつを替えただけで自慢になるくらいに。

それに旦那は、今まで何にもやってきてないので何にも出来なかった。
10年の一人暮らしでキッチンを使ったのは、お湯を沸かしただけだからすごい。
浴槽は洗わなくて良いように、シャワーのみだったようだ。

しかし数年前に引っ越して、ご近所さんは不思議とマメな人ばかりが集まった。
ご主人さんの方が料理が上手だったりするだけでなく、庭掃除に、布団干しに、子供の遊び相手もマメにやっている。
お部屋の掃除も洗濯も、それぞれの家庭によってしてくれると言うのである。

うらやましい。。

要領の悪い私は、一人でやってると『のんびりもしたい~』とてんぱってストレスが溜まるのに、近くにはそんな理想の夫達がいるもんで、

「誰々さんとこの旦那さんは、こんなこともやってるらしい!」
と、何かを知るたびにしつこいくらい話した。

旦那も外で見かけるたびに
「誰々さん、娘さんと電車ごっこしてた!」と(恰好つけて恥ずかしがらないことに)
驚いていた。


そして先日、旦那はんは、息子と二人で水族館に行くと言い、前日からお弁当作りをしたのである!
ご飯にふりかけを混ぜておにぎりを作り、卵やウインナーを焼いた。

感動。