とんとんのヒトリゴト

のんびり成長中のムスメの成長記録と趣味や日々の徒然話など。

子供の可能性を伸ばす2つの方法

2007-04-13 | ブログで口コミ
という大げさなタイトルですが(笑)ぶーちゃんの周りのお友達は小学校に入る前から色々な習い事をしている人がたくさんいるんですよね。
ポピュラーな所では水泳、英語など。あと早い人だと公●やド○キッズみたいなお勉強系のものを始めている人もいたりして。
残念ながらぶーちゃんはこの手の習い事にはまるっきりついていけないので、検討すらしない状態なんですが、もしもの話で・・・何かやらせるとしたらどれがいいかなぁって考えることぐらいはあります。
偉そうなことを言ってしまえば、「想像力」や「自分で考える力」を身に付けて欲しいと思う。
学習という意味でも、やはり単にパターン化して覚えたものよりもどうしてそうなったかを自分で考えて理解した方が絶対に忘れないと思うし、情緒的な面で考えてみても、「想像」する事によって他人がどう思うかって事を考えるきっかけになると思うんですよね。
だって、自分がされて嫌だと思ったことをもし他人にしたら相手がどう思うかって考えることだって「想像」ですもの。
そう言うことを出来る子になって欲しいと思うし、教え導きたいと思う。

で、話はがらっと変りますが、タイトルの「子供の可能性を伸ばす2つの方法」というお話です。
子を持つ親にしてみれば大変に魅力的なこのスローガン(笑)
実は通信教育大手の会社「Z会」で掲げられたものなんですよ~。
2つの方法とは、体験学習国語力にあるとZ会では銘打ち、今回これらの力を伸ばすために新しく始った小学生向けのコースをスタートさせたって訳なのです。

ちなみに、私自身Z会で勉強した経験があります。(汗)
正直その時のイメージとしてはとにかく受験対策向けの堅物系の通信教育って感じだったんですよ。
なので、正直小学生向けといっても、中学受験対策用に計算や書き取りなどがびっしりのものなのかなぁ~なんてマイナスのイメージを抱いた部分があったんですよね。
でも、そのイメージはこのHPで完全に覆されました。

今回私が見たHPは小学1年生、2年生を対象とした通信教育ですが、この教材のポイントはずばり「体験学習」なのです。
教材には毎月テーマがあり、そのテーマに元づいて実際に子供が見たり調べたりして「体験」する。そしてその体験をレポートを書いたり何かを作り上げたりする。
そんな教材なんですよね。
私がイメージしていた数字ずらーっとか、書き取りずらーっとかって教材では全然無い(笑)
ちなみに一年生の4月号では「春を捜そう」がテーマなんですよ。可愛いですよね。
やることは身近にある「春」を探しに行くこと。
図鑑を片手に春の野花を見つけたりするのもよし、もし身近にそう言う野花がないならば、スーパーで春のお野菜をチェックするのも良し(笑)
ようするに、そうやって自分で考えて色々働きかける事がずばり「体験学習」なのです。
まさに低学年向けの素敵な教材じゃありませんか~。
だって、計算や書き取りは近くの本屋でドリルとかを購入すればいくらでも教えることは出来るけれど、こういう「体験学習」なんかは大人ですら言われてみて「あ、そういえばそんなものもあるよね」みたいな感じで再発見することがあるんですもの。
実際私はこのHPで紹介されている年間の「テーマ」を見て一人頷いたり驚いたり色々考えさせられました。
それに書き取りや計算は高学年になったら嫌でもやらなくちゃいけないしね(笑)
小さいうちは紙の勉強だけではなくて、実際に外で経験したり自ら足を運んで体験して色々な経験を積んだ方が良いと思うんですよ。

単なるお勉強系の教材はいくらでも似たのがあるなかで、こんな風に「考える力」や「取り組む気持ち」を別の角度から育てる教材はなかなか無いような気がしました。
うー、ぶーちゃんにもやらせてみたいけれど、まるっきりダメだろうなぁ・・・(汗)
でも私がやってみたい・・・(結構本気だったりして)

もう一つは「国語力」ですね。
Z会ではこの力を養うために、今年から「国語力検定」を開始したらしいのです。
ちなみにどのようなものかというと、
国語力検定は、「読む力」「書く力」「聞く力」「話す力」「総合的国語力」の5つの力を測る、2007年開始の新しい検定です。~Z会国語力検定HPより~

最近老若男女問わず人気の「漢字検定」に似ていますが、主な対象年齢が10~14才(小学校高学年~中学生)ということや、聞いたり話したりする力も試されるという辺りがちょっと違う感じがします。

私達は日本人ですから、なにも考えることなく「日本語」を使っていますが、その言葉を正しく操れているかどうかといわれれば結構微妙なんですよね。

自分の思ったことを考える。
そしてそれを適切な言葉や表現に当てはめて言葉にする。
それを聞いて意味を解釈して自分なりに理解する。

毎日当り前のようにやっているけれど、この何処か一つでも歯車が狂ったらまともな日常生活は送れないわけですね。
思ったことを上手く言葉に出来なければ、誤解を生ずることもあるだろうし、相手の言っていることを理解できなければ、意思疎通もままならない。余計なもめ事まで起してしまうかもしれない。
そうやって考えると、この「国語力」ってとっても重要だと思うんですよね。
検定に受かるとかそう言うことだけを見るのではなく、自分はきちんと言葉を使えているのか?そう言うことを知る目安としてこういう検定を受けるのはとってもいいことだと思う。

小学校高学年~中学生といえば、多感な時期に入る一歩手前で一気に人とのつきあいが広がる年代だ。
そういう年代だからこそ、余計に自らの「国語力」を知っておくべき何でしょうね。
検定ブームの昨今ですが、末永く続いて欲しいものだと思ったとんとんでした。

ちなみにぶーちゃんの言語はただ今「日本語」ではなく「ボディランゲージ」です(笑)
でも、ボディーランゲージは世界共通ですよ!これも検定がいつの日かできるのかもしれませんね~そうなったら面白いのにな♪



※BloMotion・キャンペーン参加記事※

最新の画像もっと見る